思うこと/自己紹介

東京放置食堂第一話 ~大人になっても叱られる人が欲しいわけ~

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片桐はいりさん主演の『東京放置食堂』

テンポと雰囲気が良く、面白いドラマでした。

何となく見たドラマにほんわかして人生を考えた

今回は、そんなお話です。

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東京放置食堂 ~自然あふれるもう一つの東京~

ドラマの舞台は、東京から120キロも離れた『大島』

別名東京アイランドと呼ばれるその島は、自然に恵まれ都会の喧騒とはかけ離れていますが、そこはまぎれもなく東京都。

車のナンバーも全て品川ナンバーで、島民はれっきとした東京都民。

事あるごとに「ここは東京だから!」と島民が言い放つのが面白いのです。

片桐はいりさん演じる主人公の真野日出子は、東京生まれ・東京育ちの元裁判官。

曲がったことが大嫌いな彼女にとって裁判官という仕事は適職のように思えますが、いつしか人を裁くことに疲れ、退官を決意。

退官後、自然あふれる大島へやって来たところから物語は始まります。

そして、島で出会った小宮渚(工藤綾乃さん)が営む居酒屋で働くことになり…。

第一話では、IT企業のCEOで上から目線な水科繁(近藤公園さん)を一刀両断!

「そんなんだから部下がついてこないんだよ!」

と𠮟りつけます。

詳しくは、TV東京の公式HP『東京放置食堂』でどうぞ。

このご時世、旅行に行ってないからか、もともと島が好きだからか、この大島ののんびりとした空気に一瞬でやられてしまいました。

あー、島に行きたい。海を見たい。居酒屋に行きたい。魚を食べたい。

ダメと言われるとウズウズしてくるのが人の心と言うもの。

ドラマの中だけでも旅しよう!

本番に向けての予行練習じゃ、魚のお取り寄せでもしてみようか

とさえ思った昨日の昼下がり。

『東京放置食堂』9/15スタート 深夜1時10分~1時40分放送です。

深夜番組は時間的に無理なので、私はもっぱらTver派です。

かもめ食堂、プール、めがね、などの映画がお好きな方にお勧めのドラマです。

TVの中で大自然の島「大島」を満喫してみて下さい。

叱られないのは、いい子の印?

見終わった後に思ったこと。

大人になったら叱ってくれる人がいないなぁ~

ってことでした。

大人になった今、私を叱ってくれる人は周りにはいません。

お互い大人ですからね、日本人は平和主義な人が多いですし、もちろん私もその一人。

「あれ?それは良くないよね?」

と思っても、それが口から出てくることはありません。

そして、それは相手も同じこと。

心では、注意したいと思われていても、結局は何も言われることはない。

それが、良い事が悪い事かは別として、

そんな日々を過ごしているんだなぁと思います。

でも、そんな私でもたまに叱られることもあるんです。

叱ってくれるのは、6歳の息子。

子供は正直で、思ったことをポンポン口に出す生き物です。

良いことも、悪いことも…。

叱られた訳ではないけれど、

「ママのエビフライよりも、幼稚園のエビフライの方が美味しい」

と言われたときの、夫の焦りようと言ったらないです。

「〇〇君、それは言っちゃダメダメ。そんなことは無いハズ。」

と、夫。

「いや、別にもう良いんだよ。」

と、言われ慣れている母。

そもそも、無いハズ、てなんだよ(-_-;)。

本音の言葉は心に刺さります。

常に本音を言ってくれる息子は貴重な存在。

時々ハッとさせられ、そして自分を振り返るきっかけを与えてくれるのです。

給食のおばちゃんへの闘争心がメラメラ…。

エビフライ、もう一度練習しようかなあ。

なんて気持ちを引き起こしてくれます。

心に刺さった、日出子の言葉

 

『くだらないプライドは、ここに置いていきな。あなたが変われば、まわりも変わるから。』

主人公の日出子が、IT企業の社長水科に言い放った言葉です。

「仕事ができない部下ばっかり」

と文句を言う水科に対して、

「あなたはどれだけ部下のことを知ってるの?」

と説教するシーンの締めの一言です。

あなたが変われば、まわりも変わる

その通りなんだと思います。

全ての現実は、あなたが作り出している

のかも知れません。

そして、もう一つかっこえーなーと思った日出子のセリフ。

『ここは風の港、誰も拒まない。少しだけ休んで、風が吹いたら出ていけばいい。』

来るもの拒まず、去る者追わず

こんなこと、サラッと言えたら…。

いやいや、こっぱずかしくて無理ですけどね…。

第2話はどんなドラマが繰り広げられるんでしょう。

日出子の名言にも注目していきたいと思います。

しばらくはTVの世界で、旅行と外食と、そして説教を体験してみようと思います。

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