息子のカブトムシ&クワガタコレクションが12頭になりました。
11頭はオモチャで、1頭は本物…。
まあ、12頭とも本物でないだけマシですが、ね…汗。
息子は、本物も偽物も分け隔てなく毎日昆虫ゼリーを与え、可愛がっております。
他にも、息子のコレクションは数知れず…
トミカ、プラレール、石ころ、シール等々…
これがなかったらスッキリするのに、という私を無視し、息子のコレクションは今後も増殖していく予感…汗。
男の本能と収集癖
こんな時だけ？ 一致団結する父子
息子を擁護するように、
「男は、コレクションするのが好きだからね」
と夫…。
「遊ばなくなったおもちゃを捨てたら、新しいのを買おうね。」
という私の発言に、必ず助け舟を出す夫にイライラしたことは数知れず。
確かに、女性に比べて男性の方が収集癖がある人が多い気がします。
夫も、漫画を数百冊コレクションし、私の父も大量の本をコレクションしています。
二人に共通していることは、読んでない漫画や本までもコレクションをしているということ。
もう、私にはまったく理解できないことです。
男の本能と収集癖
男性に収集癖が多いのは、その本能と関係していると言われています。
昔々のその昔、男性は狩りに出て獲物を捕り、女性は家で家事と子育てをしていた時代にまでさかのぼります。
生きることに直結する狩りでの獲物はとても貴重なもので、大きければ大きいほど価値があり男性としての評価も上がる。
大きな鹿なんて持って帰った日には、もうモテモテ&ハーレム状態だったでしょうね。
男性は、多くの獲物をとることで、女性や他の男性からの評価も上がり性欲と承認欲求を満たしてきたと言われています。
いつの時代も、男はモテたいのね…。
女は、たった一人からモテればいいのよ…(笑)。
男性は、欲しいと思ったものは何が何でも手に入れようとする心理や特徴がありますよね。
しかも、結構高額なもの、時計とか、プレミア付きのスニーカーとか…好きな男性多くありませんか？
もちろん女性にも収集癖がある方もいます。
でも、これは承認欲求というよりも、「これだけあれば、当分困らない」というような安心感からくるものだそうです。
この男性と女性の収集癖の違い、やけに納得しませんか？
実は私、化粧品を多めにストックする癖があるんです。まさに、「これだけあれば安心」という感覚でストックしてます。
化粧品は消耗品だし、収集癖とはまたちょっと違うような気もしますが…。
私のコレクションなんて、こんなもの
私が最近多めに買ったもの、
キュウリ(笑)！
もはや、コレクションでも何でもない！
近所の八百屋さんでざるに山盛りされているのを見て、お持ち帰りしただけのキュウリ！
やっぱりさっぱり分からない、男組の収集癖。
でも、夫も息子も、とても大切にそして嬉しそうにしていると、
「これも、日々の生活を彩るために必要なんだな」
と自分に言い聞かせています。
勝手に捨てたりなんかしたら、家族崩壊なんてことになりかねません。
いつか卒業の日が来る、その日を信じて見守りたいと思います。
♪好きな歌違う、選ぶ絵も違う、でも一番私を知っている、見飽きたはずのあなたでも、愛しい my sweet sweet home ♪
竹内まりやさんの歌「sweet home」が頭をよぎった真夏の夜なのでした。
繊細さわこのひとりごと
断捨離を、悪とののしる男組
～さわこのなんちゃって俳句(季語無し)～
息子の夏休みが始まって早20日。毎日が運動会、家の中はカオスです。夫と息子は部屋が散らかってる方がむしろ落ち着くのか？断捨離は「悪」だと言いきるのでした…。男組との戦いはまだまだ続きます…。
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