楽に生きる

終わらない家事に疲弊する前に ~捨てる家事&らく家事のすすめ~

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やらない家事

が2日ほど前に、NHKで紹介されていました。

洗濯ものをたたまない

週末は毎週カレー

などです。

NHKでも取り上げられるほど、主婦を悩ませる家事。

今回は、らく家事のすすめについてのお話です

我が家のらく家事、やらない家事

 

主婦歴8年目の私がたどり着いた、らく家事、やらない家事をご紹介します。

①洗濯物はたたまない

基本的に洗濯物はたたみません。

トップスはハンガーで干して、乾いたらそのままクローゼットへ。Tシャツ類もすべてハンガーで収納しています。

下着類もほぼたたみません。バスルームに3つのボックスを用意して、乾いた下着類はそのままポイっと入れちゃいます。

その結果、タオル以外の洗濯物はたたむことがほぼ無くなりました。

 

②オモチャは整理しない

衣類用の収納ケースを押し入れに3段用意して、大きめのオモチャはそこに入れています。

文房具、レゴ、ブロック、トミカ以外のオモチャは、どの収納ケースに入れてもいいことになっているので、片づけが楽です。

几帳面な性格の方は気になるかもしれませんが、私はおおざっぱなので気にならない(-_-;)。

収納ケースにゴチャマゼに入れて襖を閉めれば綺麗なリビングの出来上がりです。

 

③献立は固定化する

以下のように曜日で献立を固定しています。

献立を固定することで栄養が偏るのを防げますし、節約にもなります。

(日)肉揚げ物、煮物、納豆、ご飯、汁物

(月)焼き魚、煮物(前日残り)、サラダ、ご飯、汁物

(火)中華系麺類、サラダ、冷凍食品or練り物系、冷奴

(水)煮魚、野菜炒めorお浸し、卵焼き、ご飯、汁物

(木)肉炒め、サラダ、冷凍食品or練り物系、酢の物

(金)パスタ、サラダ、揚げ物(フライドポテト/唐揚げetc)

(土)リクエストの日、夫と息子の食べたいもの

献立の固定化に興味のある方はこちら、献立の固定化と習慣化…をご覧ください。

献立の固定化と習慣化で楽家事&節約 ~思考をストップして家事を自動化するメリットとは~24時間テレビで、コロナで職を失った人や減収になった人の現実を目の当たりにしました。 コロナは世界的な災害だと思います。 で...

④メンテナンスが少なくてよい服を選ぶ

アイロン無しで着れる服を買うようにしています。

紳士用のワイシャツも形状記憶タイプがほとんどです。私の服に関しては夏の麻のシャツ以外はほとんどカットソーやニットばかりです。

また、子供服は汚れが目立たない柄物や深い色合いのものを選びます。幼稚園用の白靴下は底だけグレーになっているものを使っています。靴下の裏を手洗いしなくてよくなりました。西松屋やベルメゾンで買えますよ。

ただ子供の靴下は汚れが付かなくなったのではなく、汚れが目立たなくなっただけなので、定期的に手洗いすることをおススメします。

 

⑤マット類を敷かない

我が家にはトイレ用マットとキッチン用マットがありません。毎日1回拭いてます。

バスマットと玄関マットは敷いています。

バスマットはお風呂に入る時だけ床に敷いて、昼間はお風呂のドアにかけています。分厚いタオルのような素材なので毎日他の洗濯物と一緒に洗濯しています。

我が家は、夫と息子が濡れた体のまま外に出る習性がどうも治らないので無理ですが、お風呂から上がる時に浴室内で体をふき、身体を拭いたタオルを床に敷いてバスマット代わりにできるご家庭はバスマットをわざわざ買う必要はないと思います。

玄関マットは、お客様を迎えるところなのでどうしても敷きたい!と思って敷いています。ギャッベという種類のマットを敷いています。水分と油分をはじく素材なので、普段は掃除機をかけるだけで、たまに洗剤をしみこませた布で拭いています。

結婚した当初は、マット類を全て敷いていました。

でも、マット類って普段の洗濯物を一緒には洗いたくない。

という事は、マットのためだけに洗濯機をまわすということ。

これが、結構面倒くさいですよね。

ならばもう敷かない!

敷くならば、洗濯不要な物か他の洗濯物と一緒に洗濯できる素材を選ぶ。

これで解決です!

家事でストレスを溜めないための3つのポイント

①夫と息子に期待しない

我が家で部屋を散らかすのは夫と子供、片づけるのは私(-_-;)。

自分の物くらい自分で片づけて欲しい…。これが本音。

でも、あんまり口うるさくは言わないようにしています。

なぜなら、人によって心地よい部屋もそれぞれだからです。

リビングに夫の物を見つけたら、夫の部屋にポイっと投げ入れるだけ。

夫の部屋は散らかっていてもOK、と言う考え方に替えました。

リビングとキッチンこそ私の城なのです。そこだけ綺麗にしていたら充分です。

 

②隙間時間に家事をする

1日の中で家事の時間というものを極力作らないようにしています。

専業主婦の方は、夫と子供を送り出してから「さあ、家事をやろう!」と思う方が多いのではないでしょうか。

私も以前はそのタイプでした。

でも、これだと自分の時間が確保できないことに気づいたのです。

夫と子供を送り出した後は、自分のための時間にしたいので、隙間時間にちょこちょこ家事&ついで家事をするように心がけています。

ついで家事とは、トイレに行った後にトイレ掃除をする、お風呂に最後に入ったら掃除をしてから出る、朝顔を洗ってタオルで顔を拭いたらそのタオルで鏡と台も拭く、レンジでチンしている間に食器を棚に戻す、などです。

塵も積もれば、結構な家事が片付きますよ。

 

③週末は掃除をしない

先ほど言ったように、我が家で部屋を汚すのは夫と息子(-_-;)。

その2人が家にいる週末は片づけはしません。掃除機もほぼかけません。

金曜日に念入りに掃除機をかけ、月曜日にまた綺麗にする。

週末は部屋を片付けるのをあきらめる

これを決めただけで、イライラが無くなり週末を思いっきり楽しめるようになりました。

家事はロボットでもできる?

結局、らくな家事って?

考えなくてもできる家事、

もしくは、そもそもやらない(洗濯物をたたまないなど)

ことなんだと思います。

これはココ、あれはソコ、これは夫の、あれは息子の…

色々考えながら家事をすると体と一緒に頭も疲れるんです

家事をする時はロボットのように

これを目標に、今後も家事の簡素化を進めていく予定です。

 

繊細さわこのひとりごと

片づけて、これは息子の、俺のじゃない

~さわこのなんちゃって川柳~

夫に、「自分の部屋片づけてよ」と言ったら、自分の物を片付けた後、あとは息子のオモチャだからと言われました(-_-;)。もう、言葉も出ませんでした。はい、ただそれだけの話です…。だから、もう期待しないのよ。

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