実家に帰ると、人との会話が異常に増える私。
それもそのハズ、我が家は夫と６歳になる息子と私の３人家族。
男は黙って…
っていうけれど、会話不足は脳みそに良くないらしい…。
今回は、幸せの定義についてのお話です。
雑談のできる相手との間柄
気の合う仲間や家族とは、何時間でも一緒に過ごせるものです。
まあ、だから気の合う仲間っていうのだろうけど…。
そんな
「雑談ができる相手」
や
「沈黙が気にならない相手」
となるべく一緒にいることが、幸せへの近道なのではないかと思います。
生きていくには、健康もお金も必要だけれど、
結局は、
どんな人と、どんな風に生きるか
が重要なんだよな、つまるところは…。
幸せってナニ？って聞かれても…
幸せになりたい
ってよく聞くけれど、私も良く思うのだけれど、
結局「幸とは何か？」を明確には理解していない私
幸せとは、本当に厄介で難しいものである。
と思うのです。
なぜかって？
人によっても、年齢によっても、男女によっても、
幸せの形は、人の数だけ…ではなく、人の数×その瞬間、分だけあるのだから…。
昨日は幸せだったことが、今日はもう幸せではない
なんて、日常茶飯事。
だから、幸せってナニ？
って問うこと自体が、もうどうしたって無理な話し、なんだと思う。
でも、それでも、私たちは
幸せってナニ？
どうしたら幸せになれる？
っと問うてしまう。
幸せの定義が分からない人間が、幸せを求めるなんてナンセンス。
と言うのが、今のところの私の考え。
それでも、幸せになりたいと思うから
幸せがナニかも分からないのに、幸せになりたいと思うなんて…。
でも、それが私たち人間の思考なんだと思うのです。
諦めが悪い私が考えた結論は、
私たちは人間だから
人間が幸せになるには、人間が必要なんだ
という事です。
世間でいう幸せに必要な物
健康、お金、仕事、趣味、家族…
これは、あながち間違いではない「幸せになるためのツール」なんだとは思うのだけど。
でも、
余命１カ月でも幸せな花嫁はいるだろうし
孤独なお金持ちなんて、たくさんいるし
パワハラに苦しむ新入社員や
遺産相続でもめる家族もいる
ある人にとっての幸せになるためのツールは、別のある人にとっては不幸のツールになったりもする。
ああ、なんて無情な世の中なんだ
なんて嘆いても、幸せはやってこないし。
結局のところ、
自分の幸せは自分にしか分からない、というか、本人にさえ分からないものなのでしょう。
今日の幸せ、明日の不幸
の可能性が充分にあるのなら、
今、この瞬間の幸せだけを求める
これに尽きるのではと思うのです。
私の人生の幸せは、雑談にあり
２泊３日で実家に帰り、育った家族との絶え間ない会話。
それが、ここ数日の私の幸せなひと時でした。
今の私の幸せは、好きな人たちとの会話の中にある
そんなことに気づいた、年末の帰省。
育った家族と、作った家族は、もともとの基盤が違います。
だから、どっちが良いと比較するものではないのでしょう。
自分が作った家族に、女は私一人。
育った家族とは、また違った幸せの形を追い求めていこうと思います。
幸せが何かも分かってないのに、幸せになりたいなんてナンセンス
なんだけどね…。
それでも、ひとは幸せになりたいのだなあ。
あなたの幸せは何ですか？
師走の最後の方で、こんなこと考えて年が暮れていくのです。
いや、しかし、
考え事ができる年末も、ある意味平和で幸せな年末なのかも知れません。
今日の九州は雨模様、雨の日は雨を楽しむ過ごし方でいきましょう。
繊細さわこのひとりごと
来年は、コロナを制して、人と会う
～さわこのなんちゃって川柳～
来年こそは、大切な人と実際に会いたい。そう思います。電話もメールもいいけれど、人間やっぱり対面式、だと思うのはもう時代遅れなんでしょうか…。
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