私は、誰よりも早く春をキャッチするのに長けている。
なんせ、ハナが利くのだ。
このハナが、あのハナをつかんで離さない。
ハナと言っても、花粉の方の花である。
そして、つかんで離さないのはこの鼻の方。
さあ、春がやってきます。
もう、そこまで来ています。
週末さんぽ ~あるく、あるく、またあるく~
週末、春を見つけに散歩へ。
車で20分。
我が家行きつけの秘密の場所。
桜並木が綺麗な所で、今年こそは花見をしようと企んでいる場所の一つです。
桜は芽吹いているか、いやいやまだまだ、つぼみは固い。
桜の根元を見ると、黄色の草花。
名もない花
厳密にいえば
私が名前を知らない花ってだけだけど。
遠くからでも、その存在を知らしめる
ハッキリとしたその黄色が、春の訪れを告げています。
桜好きの日本人としては、桜の様子を見に来たのだけど、
桜の木々に紛れて、素敵な木を発見しました。
この木は何というのでしょうか。
よく見ると、白い実をたわわに実らせています。
携帯のカメラを限界までズームアップして…
これ以上はアップできない。
とにかく、木の実が可愛いのです。
大きな花瓶にそのままドサッと入れたい気分。
自然のものは、あまり考えずに、ポンポン活けた方が方がしっくりきます。
人間が手を加えるほど、生命力を失っていくような気がするのは私だけ?
植物も、動物も、ありのままが一番
ってことなのだと思います。
私を着飾ろうとしてくれる人なんて、もはやどこにいないけど、
もしいたら、それはそれで生気が失われていくのかも知れない、と思います。
私は、あなたの人形じゃないのよ!
的な、ドラマの中のセリフを放ってみたり、したりして(笑)。
ミモザの魔力、私が一番春を感じるもの
ミモザが、花屋に並ぶと
あ、来た。
と浮足立ちます。
そして、どんなに高くても「初ミモザ」を買ってしまうのです。
もうこれは一種の反射行動、一瞬でパブロフ犬になってしまうのです。
初かつお、初生姜、「初」が付いても惑わされず、節約主婦を守っているのに、
ミモザの魔力には、どんな強靭な心をもってしても勝てません。
このミモザ、一本500円。
去年は、2本で700円くらいだったのに。
高い、高いんだよ、と思いながらも手が伸びてしまう。
初ミモザは、買わなければならない。のです。
色んな「ねばならない」を手放してきたけれど、
ミモザに関してだけは、「ねがならない」を一生手放せないかも知れません。
いやむしろ、手放したくない。
それくらい、ミモザは私にとって気になる存在なのです。
春は、もうそこまで来ています。
新春の名残を食す春 ~簡単松前漬け~
春を感じた散歩の後で、
冬の名残を冷蔵庫で発見。
新春っていう意味じゃ、春なんだけど…。
大晦日に我が家にやってきた「初めてのお客さん」
数の子です。
お正月に半分使ったきり、そのままになっていた数の子は、
賞味期限があと2日。
急いで、塩抜きを開始して、
こんな、手抜きキットを買い足して
人参の千切りを追加すれば、
数の子の松前漬けの完成。
無事に、新春の名残を無駄にせずに済みました。
食品ロスは、家計にも地球にも良くないですね。
松前漬けは、お正月以外に食べると贅沢な気分に浸れます。
もうすぐ春。
春に漏れなくついてくるもの。
それは、息子の春休み…。
今年はコロナの影響で休園が多かった上に、
小学校へ入学するため、いつもより長い春休みです。
ストレスを溜めずリラックスして過ごしたいと思います。
そして、春めく風と新春の風の狭間で、
世界の平和を願います。
地球にも、平和な春がやってきますように…。
繊細さわこのひとりごと
戦争は、一刻も早く、歴史の一ページへ
時代錯誤のようなロシアの攻撃。どこに落としどころがあるのか、私には分かりません。ただただ、早く終わって過去の歴史になって欲しい、そう思います。world peace.
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