3月初めにふるさと納税をして1か月
返礼品が続々と届いています。
週末の朝は、
おひとり様の0円コーヒー
今回は、そんなお話です。
言わずと知れた泉佐野市
数年前まで、
ふるさと納税と言えば泉佐野市
と言われていました。
豪華すぎる返礼品が問題になって、
国と市とのすったもんだがあっった後、
返礼品は寄付額の3割まで
というルールが設けられたそうです。
その後、泉佐野市の返礼品の顔触れは随分と様変わりしましたが、
魅力ある返礼品という部分は変わっておりません。
興味のある方は、ぜひ泉佐野市のHPをご覧ください♪
1キロのコーヒー豆が届く
今回返礼品として選んだのはコーヒーです。
5000円の寄付金で、1㎏のコーヒー豆が届きます。
500gの袋が2つ届きます。
我が家にはコーヒー豆を挽く道具がないので、粉の状態のものを頼みましたが、
豆の状態のものを選ぶこともできます。
1つは、母におすそ分けしました。
年金受給者である両親の生活が、少しでも潤ってくれたらという思いを込めて、
そして、お祝い金以外のお金はきっと受け取らないだろうから、
生活の援助は現金ではなく、食品や日用品で
というマイルールを作っています。
娘「一杯届いたからおすそ分けだよ」
と言われて、
母「要らない」
とは母も言い返せまい
という娘の策略でございます(笑)。
コーヒーが美味しくなる呪文
男組(夫&息子)がまだ寝ているのをいいことに、
早速、おひとり様のカフェタイムを堪能しました。
ワクワクしながら袋を開けると、コーヒーの香りに包まれて
ダイニングは一瞬でカフェ仕様に…
YouTubeでスタバのBGMを流すことも忘れずに…
粉を測って、真ん中を凹ませ
「コピ・ルアック」
と唱えます。
「かもめ食堂」という映画を観て以来
この言葉は、コーヒーが美味しくなる呪文だと信じています。
気になる方は、小林聡美さん主演「かもめ食堂」をどうぞ♪
お湯を注ぐと、ぼこぼこと泡が出てきます。
泡が出るのは、コーヒー豆が新鮮な証拠です。
お湯がポットに落ちていき、一旦コーヒー豆が落ち着いたら
残りのお湯を何回かに分けて注ぎます。
今度は小さな泡が次々と出てきて
「ラテアート」に見えなくもない!?
マグに注いで出来上がり。
お味は、濃厚なお味で美味しゅうございました。
しっかりとして苦みもそこそこあるので、カフェラテにも合うと思います。
まあ、安いコーヒーしか飲まない節約主婦の「個人の感想」ですがね…。
コーヒーの粉には脱臭作用があります。
捨てずにとっておき、生ごみの袋に入れて捨てたりしています。
さて、
朝から、「一杯のコーヒーを入れる余裕」に感謝して、
今日も一日が始まります。
忙しいあなたも、朝の5分をぜひ自分のためだけに使ってみて下さい。
あなたも私も、
ご機嫌で笑顔溢れる週末を過ごせますように♪
繊細さわこのひとりごと
値段見て 味も心も 一段アップ
~さわこのなんちゃって川柳~
奮発して買ったコーヒーを飲むと、「高かっただけあって美味しい!」となり、ふるさと納税の0円コーヒーを飲むと、「ただでこの美味しさを味わえるなんて幸せ!」となる私。美味しさや満足感は、素材そのもののだけでなく、価格やそれを共有する人などによって左右されるものですね。
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