クリスマス、そして年末年始を金銭的にも精神的にも余裕をもって過ごしたい!
今年も残すところあと一か月。
年末年始を楽しく過ごすためには12月前半の過ごし方が決め手となります。
なるべく費用を掛けず心豊かに過ごすために…。
今回は、そんなのお話です
Contents
12月を3部制にして過ごしてみよう
年末を金銭的にも心理的にも余裕をもって過ごすには、上旬、中旬、下旬、それぞれを計画的に過ごすことが重要です。
簡単に言えば、上旬は計画、中旬は準備、下旬は仕上げ、と言った感じです。
それでは、さっそくご紹介していきます。
上旬はやることリストを作る
上旬は、やることリストを作成します。
年内に綺麗にしておきたい場所をリストアップしたり、年末年始(クリスマスを含む)のメニューを大まかに決めて、何をどこでどれだけ調達するかを大まかに決めておきます。
ケーキ屋おせちなどが必要な場合は予約をしておきましょう。
サンタとの打ち合わせもなるべく早いうちに…。
そして、年末年始の予算は年間の特別費から用意をしておき、お財布とは別にして封筒などで管理をします。
この時期に計画を立てておくと、あとはその計画書を見ながら行動していくだけです。
ポイントは、必ずすることリストと、できればやりたいリスト、に分けておくこと。
優先順位の高い物から手を付けるとスムーズにいきますよ。
中旬は買えるものは買っておく
上旬にリストアップしたことを一つずつ実行に移していきます。
特にお正月に使う食材について、保存のきくものはこの時期に買うのがおススメです。
クリスマスの時期から、毎年食材が値上がりするのは皆さん周知の事実ですよね。
わたしは、根菜類はこの時期に買って冷暗所で保存します。
また、冷凍保存のきく食材(キノコ類や肉魚)も安い時期に買って冷凍庫で保存します。
鮮度に拘りたいもののみ、下旬に購入するようにしていますよ。
12月中旬に買っておくもの
・野菜類(蓮根、里芋、人参、椎茸、昆布、ゆずなど)
・肉&魚介(鶏モモ、ブリ、エビ、)
・その他(丸もち、鏡餅、ハム&ソーセージ類)
上記のリストだけでも買っておくと、年末に「いつもより高い~」と冷や汗たらしながら買い物をしなくて良いですよ。
ここで節約できた分の予算を、鮮度命のお刺身やお寿司に回しても良いですね♪
下旬は最低限度の作業量で心豊かに過ごす
理想は12/21の時点で、①大掃除、②クリスマスのプレゼント、③年賀状の用意、の3つが終わっていること。
これだけで、精神的にとても楽なはずです。
あとは、直前にしかできないクリスマス→お正月の飾りつけの変更や、料理に専念することができます。
この時期は子供達も冬休みに入り、ご飯の準備や部屋の片づけなど普段よりも主婦の仕事が増える時期ですので、なるべく笑顔で過ごせるようにしたいものです。
今年やり残したこと、我が家の場合
今年中にやりたかったことは以下の2つ。
①床のメンテナンス
DIYでやってみたものの、結果はど素人感満載…。来年は住居のための予算を取って綺麗にしたいと思っています。
②やり残した大掃除
11月中に終わらせる予定だった浴室の鏡の掃除が終わっていません。今週中には鱗をなったことにする予定。TV台の下の埃取りも終わっていないので、週末に夫の手を借りてやる予定です。夫をやる気にさせるのが一番難しい…(-_-;)。
本当はもっとやりたい事買いたいものがあったのだけれど、あれもこれもと計画すると心が落ち着かなくなります。
余裕をもって年末を過ごすためにはあまり欲張りすぎないこと。
年が明けて「今年こそはやりたいことリスト」を改めて作成する予定です。
心豊かに年越しするために必要なことは…
クリスマスパーティも大掃除もおせちの準備も、絶対やらないといけない事ではありません。
なーんにもしなくても、ちゃんと年越しはできますから(笑)。
お仕事をされていて、時間的に余裕のない方は「〇〇だけはやりたい!」という事を3つくらいに留めておくのがいいかもしれません。
週末3回を使って一つずつ片づけていき、最後の週末はゆったり過ごす。
家事代行やおせち料理、お金で解決できるのならばそれで良し!
支払ったお金の分だけ、心の余裕を買うことができますからね。
結局心豊かに年越しできるかは、あなたの精神的ゆとりにかかっているのだと思います。
今年一年も色んな事に振り回されて我慢することが多かった分だけ、少しでも多くの方が幸せな年越しができますように…。
今年も残すところあと一か月!
泣いても笑っても一か月!
同じ一か月ならば、どうせならば笑って過ごしたい!
繊細さわこのひとりごと
寝正月、こたつもないのに、どこで寝る?
こたつは好きだけど、掃除のしにくさを考えるとなかなか取り入れるのが難しい…のです。こたつでミカンを食べながら届いた年賀状を見る、これぞ理想のお正月⁉