久々の雨模様、どうも気分が乗りません。
先週を振り返ってみれば、
文化の日で幼稚園は休み、
他人を羨ましく思い、
週末は寒い中アウトドアに明け暮れ
先週は、色んな事がちょっとずつ非日常だったのです。
きっと心と体が疲れているのでしょう。
そんな日は、やりたい事だけして過ごすことにしています。
今回は、そんなお話です。
心が沈んだ時の処方箋
まずは、食べたいものを食べる。
元イギリス領の小島で食べたいつかのイングリッシュブレックファーストを真似て。
本場のイングリッシュブレックファーストは、この記事のトップの写真。
イングリッシュブレックファースト
・パン
・ソーセージ、またはベーコン
・豆類のトマト煮
・スクランブルエッグなどの卵料理
・トマトやポテトなどの野菜
・紅茶
私の作ったものは、本場のそれとはだいぶん違うけど、ジャパナイズされてそれはそれでいいのではないか…と思う。
紅茶ではなく、コーヒーです…。
紅茶を飲まないイングリッシュブレックファーストなんて、もはや別物ではないかと言われそうだけど…。
好きなものを食べると言っても、買い物に出るのも億劫な空模様。
家にあるもので食べたいもの、浮かんだのがコレ。
イングリッシュブレックファーストというオシャレな名前に惹かれただけ。
うん、それでいい。理由なんてどうでもいいさ。
これが私の食べたいイングリッシュブレックファーストなんだから。
心が元気になればそれでいい。
心の処方箋ですから、念には念をいれて…最後にデザートも処方しました。
スーパーで298円で買った「しあわせスフレロール」
クリームがたっぷり入っていて、その名の通り幸せにしてくれるかしら。
そんな期待を胸に…。
残りの3杯分のコーヒーは、砂糖とゼラチンを入れてコーヒーゼリーを作ります。
ゼリーは、安くてヘルシー、そしてゼラチンにはコラーゲンが含まれているので美容にも良いスイーツです。
好きなドラマと餃子作り
さて、心が少し上向きになったところで、ドラマを見ながらの餃子つくり。
野菜嫌いの息子の栄養バランスを考え、月に3回以上食卓に並びます。
今日も、安定の50個…。
Tverでドラマを一話見ながら餡を包むこと60分。
11月が始まってすでに100個は作りました。
一度に30~40個食べるので、残りは冷凍します。
主婦あるあるのながら家事で、面倒な餃子も難なく作ることができました。
面倒なことは、好きなことをしながら。
これ、私のモットーです。
花を部屋に飾る効果
花なんて、あっても無くても一緒でしょ。
っていう前に、お花を部屋に飾ってみて下さい。
お花のまわりの空気が変わって、そこから部屋全体の空気が変わり、最後には家全体の空気が変わります。
心が沈んだ時こそ、花の効果は絶大。
気分が少し上がったのをいいことに、近所の八百屋さんでお花を買ってきました。
今回買ったのは、ピンクのバラと薄ピンクのダリア。
近くを通るたびにフワッとバラの香りがして、何とも優雅な気持ちになります。
朝どれの新鮮なお花、これだけで500円。
オシャレなお花屋さんは敷居が高いけれど、八百屋さんであれば野菜を買うついでにコスパの良いお花を買うことができます。
涼しい季節になったので、10日は持つでしょう。
1日50円で心がフワッとするなんて、なんて安上がりな私…。
ブランドや流行りにこだわっていた時もあったけど、
こうやって、幸せのハードルを少しづつ下げる生活をして5.6年。
幸せのハードルを下げると、生きていくのが楽になります。
日々の生活に、小さな幸せを見つけて…
そして、大きな幸せは年に1度くらいは期待して…(笑)
今回自己処方した「心の処方箋」少しずつ効果を見せ始めたようです。
あしたは、きっと今日より元気♪
繊細さわこのひとりごと
鏡の前笑ってみる、まだ平気みたいだよ
~「どんなときも」槇原敬之~
まだ笑える=平気かどうかは分からないけれど、この歌詞が頭をよぎった時は、心が助けを呼んでいる時。すぐに処方箋を出すようにしています。