忘れたい過去はありますか？
誰だって一つや二つはあるはずですよね。
私だって、あんなことやこんなこと…。アリマスヨ。
人には言えない過去なんてのも、あるようなないような。
今日は、
過去を変える方法
についてのお話です。
Contents
自分のために生きるのが、今の時代
未来は今の積み重ね
自分を大切にしよう
今を生きよう
っていうのが、最近の世の中の風潮です。
皆のために
将来のために
って少し前の世の中よりは、随分生きやすい世の中になったのかも知れません。
一昔前に
自分一番主義です‼
なんて、大きな声で言ったもんなら、白ーい目で見られてたのは間違いありません(笑)。
HSP(繊細さん)は過去にとらわれすぎ!?
過去の嫌な思い出、
思い出したくない過去
誰にも知られたくない過去
忘れるにはどうすればよいか？
私はHSP(繊細さん)です。
基本的には自己肯定感の低い、マイナス思考人間です。
ブログには暗い話は書いてないので、
ブログの記事を読んだら
前向き人間
だと思われるかもしれません。
でも、実際は「喜怒哀楽」色んな感情が
いつも頭の中に入っては消え、入っては消えを繰り返しています。
そんな私ですから、
過去の嫌な思い出なんてたーーくさんあるんです。
記憶の消しゴムというものがあったら、
いくらでも積む
覚悟はできてます(笑)。
未来は変えられるけど、過去は変えられない!?
過去は変えられない
とよく言いますが、
それは本当でしょうか？
それは、
半分ホントで、半分ウソ
のような気がします。
人間とは、とても自分勝手な生き物だと思うのですが、
それは、記憶も同じような気がします。
人の脳が思い出すのは、記憶の一かけらにすぎません。
要は、
思い出したい部分だけしか思い出していない
と思うのです。
そして、どの部分を思い出すか判断するのには
今現在の心理状態が大きくかかわっている
そう感じます。
例えば、
パートナーとの関係がギクシャクしている時は
元カレを思い出したり(良い思い出ばかり)
パートナーと仲直りしたら
元カレの嫌な部分を思い出し、別れて正解だったと思ったり
あなたにも、こんな経験ありませんか？
でもこれって、
過去の元カレとの関係や態度が変わっただけではなく
今の自分の心理状態が変わっただけ
そして、
思い出した記憶の種類が変わっただけ
なんですよね。
記憶の引き出しを変えるには
記憶は引き出しのようなものだ
とよく言われます。
私たちは、必要に応じて多くの引き出しの中から適切なものを選んで
記憶として思いだしているそうです。
結局のところ
過去の事象は変わらないけれど
思い出として引き出す「引き出し」が変わる
っていう、ただそれだけの話だと思うのです。
そうならば、過去を変えることってできるのかも知れません。
嫌な過去を思い出す状況をなるべく作らない‼
という「今」に専念するのです。
今が良ければすべて良し!?
終わり良ければすべて良し‼
の言い間違いではありませんよ(笑)。
今の心理状態が良ければ、
同じ事柄を思い出しても、
そこから出てくるものは
プラスの感情であることが多いのです。
そう考えると
過去も現在も未来も、
「とても曖昧で不確かなもの」
であるような気がします。
同じことを言われても、人によって感じ方は色々。
物事には２面性があるし
昨日楽しかったことが、今日はもう楽しくないかも知れない。
そして、明日はまた楽しく思えるかもしれない。
人の考え方は思考は、すべて思い込みからできている
そんな事を考えた、真夏の昼下がり。
あなたは、どんな価値基準を持っていますか？
何かが上手くいってない。
そう思ったら、自分の価値基準を疑ってみるのもいいかも知れません。
みんなちがって、みんないい
～金子みすゞ～
私の大好きな言葉です。
繊細さわこのひとりごと
自分が思うより、もう少しワガママに生きる
日本人は、「ちょっとワガママだったかな」と思うくらいで生きてちょうどいい気がします。真面目な私たち、もっと不真面目になろう♪
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