石の上にも三年とか、三つ子の魂百までとか
三という数字を超えれば、人は物事に慣れるのでしょうか。
夏休みが終わってもうすぐ3週間、私の日常もそろそろ板についてきました。
暮らしのルーティーン化って楽ちん?それともツマラナイ?
今回は、そんなお話です。
板についてきた主婦の日常
私の朝は一杯のコーヒーと共にはじまる…。
飲んでるのは安物のコーヒーですが、文章にすると、あらステキ。
朝起きて、コーヒーを片手にベランダに出る。
ベランダに出ると、さらにステキ。
体に光合成をさせた後は、息子の幼稚園の準備と昨日の残骸(散乱したおもちゃやキッチンの汚れたお皿など)を片づけます。
目標は、息子と主人が家を出る前までに、部屋を綺麗な状態に戻しておくこと。
そうすれば、息子を園バスに乗せて家に戻った瞬間から、「リラックスタイム」が始まります。
昔は、息子と夫が家を出てから、掃除、洗濯、買い出し、夕食の準備などに取り掛かっていました。
でも、そうすると、充分なお一人様時間が確保できないんですよね。
なので、ここは得意の発想の転換で
一人の時に家事を済ませておく
から
一人の時はとことん自分に付き合う
という暮らし方にシフトチェンジしました。
息子ももう6歳。
常に目を離せない歳から、息子自身もお一人様時間を楽しめる歳に成長しました。
昨日は、週末に録画した鬼滅の刃のアニメをお一人様で鑑賞し、上映会の後はこれまた一人様で実演会。
オモチャの刃を振り回し、母は物が壊れないかハラハラ…(-_-;)。
同じ空間にいながら、それぞれ違うことをしながらも居心地の良さを感じられる。
それは、自分の家族を作った時にとても役立つスキルです。
いつもベッタリでは、長続きしないのは周知の事実。
程よい距離の取り方を今から英才教育しとります(笑)。
そんなこんなで、やっと私の穏やかな暮らしのリズムも板についてきました。
HSP(繊細さん)には、このお一人様時間が至福の時なのです。
それもこれも、あの怒涛の夏休みがあったからこそ分かること。
今なら言える、「ありがとう夏休み!」
ルーティーンのメリットって何?
朝起きて、トイレに行って、体重を測って、コーヒーを飲む。
毎週同じような食材を買い、献立はほとんど固定化、味付けも「日本人は味噌と醤油じゃ」とばかり珍しい調味料なんて買うことはめったにない。
私の暮らしは、ルーティーンに支配されてる?
はて、毎日同じことをやるメリットって何だろう?
そんなことが頭をよぎり、しばし頭をフル回転してみたら、そのメリットがポロンポロンと顔を出します。
体重を維持できる、食材と献立が決まっていれば食費が予算内に落ち着く、一回しか使わなかった調味料を後ろ髪惹かれながら捨てることもない。
そして何より、脳みそが疲れない!
これは大事。
40数年も生きていれば色々考えることも増えるのに、処理能力は下がってる。
だから、余計なことは考えたくないのだよ。
刺激的な毎日よりも、穏やかな暮らしを求めるようになったアラフォーオバハン。
いや、心の成長と言っておこう。
意識的に刺激しないと脳が劣化するぞ、という言葉は
見ざる、聞かざる、言わざる
とにもかくにも、
色んな事の習慣化、お財布にも体にも優しいのです。
またまた台風がやってくる
台風一家(正:台風一過)
「台風のように騒がしい家族のこと」だと信じきっていた子供の頃。
雷は怖かったけど、休校や停電はワクワク&ドキドキの一大イベントでした。
週末にかけて台風14号がやって来るそう。
金曜日は九州地方も雨の予報です。
日本の西側にお住いの方は気を付けて下さいね。
台風対策は17日の午前までにしておいた方が良いとのことです。
「大した台風ではなかったね。」
と後で話せるほどだと良いのだけれど…。
そして、台風や長雨の後は野菜の値段が高騰します。
今すぐ、八百屋に急げ!
安いうちに野菜を買いに行こうと思います。
備えあれば、憂いなし
です。
繊細さわこのひとりごと
地震、雷、火事、親父
最近は、怖い親父はどこへやら。夫は息子にとても甘い父親です。イラっとするほどに…。そのツケは私に回って来てますから(-_-;)。私の実家では、夫のことを「チョコレートダディ」と皆で呼んでいます。チョコより甘い父親って、どんだけ!