さあ、今年の桜も見納めです。
3泊4日の「実家帰省旅行」から、戻ってまいりました。
今日から、ブログも再開です。
3日ぶりの今日は
今年最後の「お花見の覚書」のお話です。
日本人は桜がお好き?
日本人は、みんな桜が好き。
とは、きっと私の思い込みでしょう。
でも、多くの日本人が「さくら🌸」に心を揺さぶられれます。
これは、正真正銘「日本人の事実」です(笑)。
その証拠と言っては何ですが、
3月になると「桜の開花予想」がニュースで取り上げられますからね。
全国的に「開花予想」がされる花なんて、桜以外にはありません。
ニュースになるほど、日本人にとって「さくら」は大事な花ということになります。
ツンデレな桜に振り回される2週間
なぜ、日本人は桜が好きなのか?
なぜ私は、こんなにも躍起になって(?)お花見をしたがるのか?
それは、
「厳しい冬の終わり」と「桜の開花期間」のせい
だろうと思うのです。
寒さの厳しい冬を乗り越えて、
心が「ほわーん」となるのが、桜の開花時期と重なります。
心がほわーんとなるから、桜を愛でたくなるのか
桜を見るから、心がほわーんとなるのか
どちらが先かは分かりませんが、とにかく私の心をさらってしまう桜。
そして、「桜の花の命は短かし」ですね。
長く持っても2週間と言ったところでしょうか。
その儚さも相まって、
急がなくちゃ、桜が咲いちゃう
急がなくちゃ、桜が散っちゃう
と私の心は、桜に振り回されてしまうのです。
咲いたと思ったら、散っていく
何だか、ツンデレな恋人みたいです。
そんな桜との駆け引きを、毎年飽きもせずに楽しんでしまうのです。
桜は、たとえ樹齢数百年のあばあちゃん桜になっても
遠くから見て良し
近くから見ても良し
ですね。
何歳になってもアップに耐えられる桜さん、
アラフォー女子には、羨ましい限りです。
年増の女が集まれば…
今回のお花見は、息子と姪っ子を除けば
平均年齢54歳の女子軍団
年増女が集まれば、恋の話に花が咲くこともなく(-_-;)
話題は、戦争と平和と、それから、老後の話し…。
カメは万年
カエルは…?何年?
私 「お母さん、100歳まで生きたい?」
母 「…」
姉 「…(笑)」
満開の桜の下で話すには、何だかなーな話題ばかり…。
でも、それが今の「世界の現状そのもの」な気がします。
こんな平和な日本に生まれて、
住むところがあり、食べるものがあり、家族と会える
もう、コレだけで感謝!
今目の前にあるものに、目を向ける
これが、小さな幸せを見つけるヒント
そんな事を、再確認した実家への帰省。
あなたも、
無い無い探しではなく
有る有る探しをしていきませんか♪
繊細さわこのひとりごと
桜散り 心はすっかり 新学期
~さわこのなんちゃって川柳~
桜が散ったら、入学式はすぐそこ!お花見にかこつけてサボっていた入学準備を再開します!本日から「裁縫屋さわこ」開店します!
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