いつも買う豆乳がまた値上がりしました。
物価上昇が止まりませんね…。
食べることは生きること
食材はケチれませんが、
献立を上手く考えれば、少しは対抗できるかも⁉
なんて思っています。
今回は、そんなお話です。
食費と医療費の関係
食費を削ると
身体にも心にも良くない
そう思っています。
食費2万円
とか
豆腐とキノコともやしでかさ増し
とか
色んな節約レシピが、世の中溢れています。
誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。
私も実際に、こういった節約術を試したことがありますが、
結局、体の調子が悪くなりました。
すぐ風邪をひいたり、口内炎ができたり、イライラしたり
やっぱりどこかに弊害が出てきます。
その結果、医療費がかさんだりして
トータルの出費は同じと言う結果に。
どうせ同じ金額を使うなら、
病院ではなくスーパーで使いたい
そう思って、食費の極端な節約は止めました。
献立の固定化と食費の関係
我が家の献立は、曜日ごとに決まっています。
意識していることは、
肉や魚が続かないようにすること
です。
もちろん変更することもありますが、
それはそれで全然ありです。
献立を固定することで、
今晩の夕食は何しよう?
と頭を悩ませることも無く、
食材を計画的に買えるので、食品ロスも出ない。
献立の固定化は、精神的にも経済的にもとても良いのです。
物価上昇への対策
そして、最近の物価上昇対策として
揚げ物を減らして、味付けはシンプルに
ということを考えています。
最近は、油や小麦の値段がどんどん上がってきています。
食用油や小麦粉だけでなく、マヨネーズやパン・パスタなども…。
その対応策として、
パンの代わりにお米を食べる
ことはできても
パンを全く買わない
というわけにはいかないですよね。
でも、油はどうでしょう?
献立を変えると、使う油の量を減らせませんか?
きっかけは、夫のダイエット
1か月間、毎日鍋ダイエット
を行って無事ダイエットに成功した夫。
そして、そのダイエットが終わった時、
私は一つの事実に直面したのです。
それは、
食料油がほとんど減ってない‼
ってことです。
1か月鍋ばっかり食べて、揚げ物は1度もしなかったのですから
当たり前と言えば、当たり前なのですが…。
その話を友人にすると、
「私は揚げ物をしないから、油の価格が高くなったいう実感がない」
という返事が返ってきました。
揚げ物はしない
とか
フライパンはテフロン加工
という家庭では、油の消費量が少なく買う頻度が低いので
値段が上がってもそこまで影響がないのです。
これは、油だけでなくソースやドレッシング類にも同じことが言えます。
ソースをかけずに、レモンと塩コショウで食べる
とか
ドレッシングの代わりに、お酢とオリーブオイルで食べる
とかいう具合に。
50代の夫と、40代の妻
濃い味付けや揚げ物は、もう卒業した方がいいのかも知れません。
健康と長生きと
そして、
家計のために
残ったお金で何を買う?
ということで、
やるべき節約をしていると
浮いたお金でフルーツが買えたりします。
旬のフルーツは、値段が安く栄養価は高い
いいこと尽くし、ですね。
葡萄の季節が終わったら、次は梨、そして林檎と続いていきます。
この秋初めてのリンゴなので、食べるのがとても楽しみ♪
高価なスーパーフードを食べなくたって
旬のものを食べていれば、健康でいられる気がしています。
食べたものであなたの身体は作られる。
食品が値上がりしている今だからこそ
必要な食品って何だろう?
と考えることも、大切なのかも知れません。
繊細さわこのひとりごと
食べることは生きること
無理しない範囲で、色んなものを少しづつ食べるというのが良いそうです。「言うは易し、行うが難し」ではありますがね(-_-;)。
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