メリハリをつけた消費
これが、最近の私のテーマ。
これを意識し始めてから、通帳の残高は確実に増えました。
今回は、
私がお金をかけない3つの項目
についてのお話です。
日用品は、PB商品をメインに
我が家は、夫(50代)、妻(40代)、息子(6歳)の3人家族です。
毎月に日用品にかかる費用は、毎月3,000円くらい。
余裕を持たせて予算は5,000円としていますが、大体はそんなにかかりません。
日用品の節約に一番貢献しているものは、
「みなさまのお墨つき」シリーズ
です。
最近のPB商品は一昔前の「安かろう、悪かろう」ではありません。
西友の「みなさまのお墨つき」
イオンの「トップバリュー」
セブン&アイホールディングスグループの「セブンプレミアム」
などが有名ですよね。
西友が一番家から近いので、「みなさまのお墨つき」は我が家の定番品となっています。
「日用品はPB商品」
と決めてしまうことのメリットは3つ。
1. 売り場でどれを買うか悩む時間が無くなる
2. スーパーのセール価格に振り回されない
3. 大手企業の商品より安く、家計の予算も組みやすい
です。
商品を選ぶ楽しみや、比較してより良いものを探し出す
ということはできないけれど、私にとって日用品は
「優先順位の低い項目」
なので、何ら支障はありません。
ちなみに、
安かろう、ダサかろう
は嫌な性格なので、ハンドソープなどは無印良品のボトルを買って入れています。
300円以下で買えて、壊れない限りずっと使えるので、
ケチな私でも。そこは出費します(笑)。
ママ友つき合いは、基本しない
私は、典型的なHSP(繊細さん)です。
4人以上で行動するのは、とても苦手です。
息子が幼稚園に入学する時、いわゆる「ママ友付き合い」に恐怖感を持っていました。
友人などに相談もしました。
そして、行きついた答えは
ママ友つき合いは、基本しない
ということでした。
結果、3歳児教室から5年間幼稚園に通っていますが、
「ママ友つき合い費」
というものをほぼ使ったことがありません。
コロナ禍前に行われたクラス主催の「春のランチ会(ほぼ全員参加)」以外は
ランチもお茶もしたことがありません。
ただ、ママ友付き合いをしない、と言っても
ママ友とは話さない
という訳ではありません。
ママ友とは、園外では会わない
ということです。
ママ友付き合いを減らすには、他にも色々とポイントがあります。
詳しく知りたい方は下記の記事「HSPの人のママ友との付き合い方」をごどうぞ。
「ブランド」や「最新」にこだわらない
携帯電話は、5年ほど前から格安スマホです。
最新のアイフォンではありません
毎月かかる費用は2,000円くらい。
それまでは、大手キャリアでアイフォンを愛用していました。
毎月8,000近くの携帯代がかかっていたので、
(8,000-2,000)×12か月×5年=360,000
36万円の節約ができたということになります。
そして、今後もその効果が続くということです。
36万円あれば、家族3人で近場の温泉に7回くらい行ける、かな?
そして、最近値上がりしていると思う家電。
我が家では、夫の意向で
「できる範囲で国産商品を買う」
ことを心がけています。
それは、日本の企業を応援して経済をまわしたい
という考えがあるからです。
なので、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品は全て日本企業の製品です。
台湾や韓国の格安家電はコスパは良いと思いますが、
日本経済をまわす、という意味で
選択の中には入ってきません。
もちろん、欧米諸国の高級家電メーカーもこれに同じく、です。
そもそも、欧米家電は予算的に合わないし…。
さて、話を戻して、
家電を買う時に意識していることがもう一つ。
最新機種は買わない
ということです。
買うのはいつも、「型落ち品」と言われる2番手の商品です。
家電は、毎年新商品が出てきますが、その進化は微々たるもの。
性能はほぼ同じで、デザインが少しだけ変更されたもの
の方が多いのでは?
「旧型よりも新型省エネタイプ」
であれば、まだ考える余地もありますけれど。
我が家は、旧型、セール品
これで、充分快適な暮らしができています。
節約項目を決める時に、気を付けること
最後に一つだけ、
「私が節約項目を決める時に気をつけていること」
についてお話します。
それは、
家族の価値観を考慮して、家族全体で節約できそうなもの
を見極めることでした。
特に夫婦に関しては、もとは他人同士です。
生まれた場所も、育った環境も違います。
妻の節約は、夫のストレス
になってはいけないのです。
あなたが節約したい外食代は、
ご主人が一番楽しみにしている「家族団らんの時間」かも知れません。
ぜひそこをお忘れなく。
節約は、一人だけが頑張るものでは無いと思います。
そもそも、頑張りすぎたり無理したりすると、
ダイエットと同じで「リバウンド」しますからね。
何事にも、順番やバランスが必要です。
まずは、
「家族みんながストレスを感じにくい項目」
から節約を始めてみませんか?
笑顔で節約、笑顔で消費
これができると、
ずっと笑って暮らしていける
そんな、気がするのです。
繊細さわこのひとりごと
買い替えを お得にするなら 決算期
~さわこのなんちゃって川柳~
友人のC子は、「冷蔵庫は壊れてから買うと大変だから、購入後〇年で買い替える」そうです。そして3月の決算期か、新機種が出るころ(型落ち品を狙って)に買うという計画性。私も見習いたいと思います。
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