結婚して8年=専業主婦歴8年
です。
あの時は、専業主婦に憧れていました。
旦那様の稼ぎで優雅に暮らす
そんな事でもイメージしていたのでしょうか…(-_-;)
あれから随分と時間が経ち、ふと思ったこと。
主婦としてのレベルは上がったのだろうか…?
今回は、そんな主婦のつぶやき&私がブログを始めた理由についてのお話です。
専業主婦、なってしまえば、ただの主婦
私は、結婚する時仕事を辞めました。
仕事はいったん辞めて、しばらくゆっくりしたい!
表向きの理由は色々とありましたが、これが一番正直な理由だったのだと思います。
私の働いていた会社は、創立10周年のベンチャー企業。
8時に出勤して、帰りは終電。
終電から乗り継ぐはずのバスには間に合わず、最寄駅からはタクシーで帰宅。
そんな毎日に疲弊していたのでしょう。
今でいう、超が付くほどのブラック企業でした。
それでも、まわりの社員もそう変わらない働き方をしていたので、それが当たり前だと思っていました。
でも、そんな生活長くは続きませんよね。
身体を壊しました。
過敏性腸症候群と診断されました。
胃と腸がコテンパンにやられました。
最初は薬を使って対症療法で何とか乗り切ろうとしましたが、
「これはもう体を改善しないとどうしょうもないな」
そう思い、漢方治療に乗り換えました。
約半年の治療ののち、身体と共に心も回復していきました。
そんな時、出会ったのが夫です。
結婚話はとんとん拍子に進み(進むときは進むものです)出会って1年後には夫婦になっていました。
結婚して半年で妊婦になり、そのまた1年後にはめでたく3人家族になりました。
その後、家族は増えることはありませんでしたが、どうにかこうにか家族を継続中です。
憧れていた優雅な暮らしには程遠く、節約とお一人様を楽しむどこにでもいるただの主婦です。
時々、仕事を辞めたことを後悔することはありましたが
「仕事を続けていたらストレスで妊娠しなかったかも…」
と思ったりもして、何とかやり過ごしてきたという感じです。
専業主婦は毎日同じことの繰り返し?
そして今ふと思うこと。
専業主婦って、毎日同じことの繰り返し⁉
この8年間を振り返ってみると、食事の用意、洗濯、掃除、子育て…
やっていることはほぼ変わっていません。
飽きっぽい私がこの歳まで続けていること、それが主婦業です。
私がやらないと誰もやらないからやっているわけでもありますが…
それでも、継続は力なりです。
新婚当時グニャグニャの小麦粉の塊だった天ぷらは、今ではサクッと揚げれるようになったし、塩サバを使ってサバの味噌煮を作ることもないし(めちゃめちゃしょっぱい(-_-;)、洋服の染み抜きもまあまあ上手くなりました。
そうか、面倒くさい事でもやり続けるとそれなりにスキルは上がるのだな
という事に気づきました。
どんなことでも、やり続ければある程度のレベルには到達するのです。
主婦歴50年弱のベテラン主婦(私の母のこと)だって、50年前は主婦の初心者だったのです。
毎日同じことの繰り返しは、時につまらなく思えてしまうことも…。
でも、同じをことをやっていても実は毎日少しずつ変化していて、振り返ってみれば最初に比べてはるかに上達しているものなのです。
だから、同じことの繰り返しがつまらなく思えたら、それを始めた頃のことを思い出してみたらいい、そう思います。
きっと、
「あれもこれも前より上手にできるようになった」
と笑顔になれるはず。
何かの初心者になるメリット、私がブログを始めた理由
初めはみんな初心者です。
赤ちゃんは人間の初心者
新入社員は社会人の初心者
妊婦は子育ての初心者
定年退職者は老後生活の初心者
なのです。
人生の節目で、人は何度でも初心者になれるのです。
これって、ちょっとラッキーなことではないですか?
怖いもの知らず&知らないことは何でも聞ける
初心者が持つ最大の強みだと思うんです。
そして、新しいことを始めるワクワク感ったら半端ない、ですよね。
実は、それが私にとっては「繊細さんのひとりごとブログ」だったのです。
ブログを立ち上げてから、4カ月が経ち記事数は100記事を超えました。
思うことをつらつらと書きとめることが多く、誰かの役に立ちたいという願望がない訳ではないけれど、それよりなにより「自分の心をアウトプットしていきたい」と思って始めたブログ。
まだまだ楽しめているので、しばらくは続けられそうな気がしています。
振り返れば、1年、5年、10年と続いていたら嬉しいな、でも楽しめなくなったらあっさりとやめてしまおう。
そんな気持ちで、今後もとりとめのない毎日をつづっていきたいと思っています。
あなたは、何の初心者になりたいですか?
もう一度言いますが…
初心者は無敵です、知らないって最強です!
私が見習うべき人は…は好奇心の塊である我が息子!
子供のような心で、何か一つ始めてみよう。
見える景色が、ちょっとだけ変わるかもしれませんよ。
繊細さわこのひとりごと
I wish I were a bird…
もしも、私が鳥だったなら…。これは、現実ではない事実を残念に思っている「仮定法」という用法です。人間は鳥にはなれないけれど、知能を集結した結果ロケットで宇宙へ行くことができた。これって、奇跡のような現実の話。人間ってすごい‼って改めて思います。人間万歳‼