始園式までのカウントダウンが始まりました。
息子の夏休みも、残すところあと10日。
あと一踏ん張りすれば、またバラ色のお一人様時間が戻ってまいります。
HSP特有の妄想癖を駆使しながら、あそこへ行きたい、あの人と会いたい(友人です)、あのDVDを見たい、あの曲を聴きながら雑誌を読みたい、などなど…
あー、妄想癖って素晴らしい趣味だと思います。
今回は、新学期が始まる前にやっておきたい5つのことについてのお話です。
充実した夏休みを終えるために ~5つのポイント~
①夏休みにやったこと、やらなかったことを書きだす
夏休みには旅行に行きたい、プールに行きたい、実家に帰りたい、お墓参りをしたい…。計画が色々とあったはずです。計画通りにできたこと、できなかったことをリストアップしてみましょう。
②やらなかったことを、やるべきことと、やりたいことに分ける
①でリストアップしたものを、やるべきこととやりたいことに分けましょう。やるべきこととは、子供の学校の課題や提出物、また細かいことを言えば制服のボタンが取れてないかとか、最低限のことでOKです。また、子供と親と区別して、子供のリスト、親のリストに分けることをお勧めします。
③やるべきリスト、やりたいことリストを作成して壁に貼る
②で仕分けしたリストを優先順位の高いものから紙に書いて、できれば壁に貼りましょう。そして、完了したらひとつずつ消していきましょう。
④生活リズムを少しずつ元に戻す
早寝、早起き、朝ごはん、こんな絵にかいたような生活をしている子供はいったいどのくらいいるのでしょうか。息子は、遅寝、遅起き、朝バナナ、です(-_-;) 少しずつでいいので、生活リズムを整えなければ…地獄の新学期の幕開けになります…。
⑤ママのための「新学期が始まったらやりたいことリスト」を作成する
最後の項目ですが、実はこれが一番重要(笑)!残りの夏休みの間にママがどれだけモチベーションをキープできるかが、①~④の完成度を左右すると言っても過言ではありません(笑)。「始園式の朝、息子を送迎バスに乗せ、夫は会社へ、家には私一人だけ!さて、何から始めようか!」と妄想するだけでついついニンマリしてしまいます。家事のお好きな方は、床の雑巾がけ、断捨離、夏衣類の整理、など家事をリストアップしても構いませんが、私は一人ランチとか、一人DVDとか、一人昼寝、とか(HSPなのでお一人様が大好きなんです)、あくまで私の娯楽リストしか作りません(笑)。
コロナ禍での夏休み
コロナ禍での夏休みは今年で二回目。こんな夏休みは一年だけだと思い込んでいた去年の夏が懐かしい…。
今年はと言うと、「また来年もコロナ禍なのかも…」とさえ思ってしまいます。
大人の私にとっての2年間と5歳の息子にとっての2年間は時間の流れが全く違います。
息子の通う幼稚園では、2年連続でプール指導はなく、これは小学校でも同じこと。
今年こそはと張りきって予約した旅行も先日泣く泣くキャンセルし、通常の夏休みらしい体験を息子にさせてあげられてません。
とても残念だし、なんとなく息子に対して申し訳ないと思ってしまうのは私だけでしょうか。
先日、
という記事を書きました。
これは、コロナ禍の夏休みにも言えるのではないかと思います。
いまこそ、楽しみなきところに楽しむ、を実践する時なのかも知れません。
コロナ禍の今だからこそ、日常の何気ない風景の大切さに気付き、この非日常の中の日常を楽しまなければ、と思いながら過ごしています。
ディスタンス、家族の距離は、クローズに
そんなことを考える、夏休み終了10日前の母ちゃんでした…。
泣いても笑ってもあと10日、息子にも私にも思い出いっぱいの夏休みにしてきたいと思います。
繊細さわこのひとりごと
人生は、不安定な航海だ
~シェイクスピア~
人生という航海では、おそらく何度も嵐に遭遇するのでしょう。でも、どんな船で、どんな仲間と航海するのかが、やがてたどり着く大陸のすばらしさを決めるのかもしれません。たった一度の人生、後悔はなるべくしたくないものです(航海だけに…笑)。