実家の母から貰った八朔(はっさく)…。
今日から実家に帰るので、これ以上放置できない…(-_-;)
これはもう大量消費レシピの出番です。
むいて煮るだけ、簡単ジャムを作りました。
今回は、そんなお話です。
柑橘系を食べない男組
酸っぱいのは苦手な我が家の男組。
甘い温州ミカンさえも、あまり食べません。
私の実家の庭には、八朔の木が二本あります。
母が遊びに来るたびに八朔。
私が実家に帰る度に八朔。
その結果、冬になると我が家には大量の八朔が来る運命なのです。
もう限界!と思ったら…
朝から八朔。
お昼に八朔。
お腹がすいたら八朔。
うーん…、もう見たくもない。
となれば、ジャムの出番です。
作り方はいたって簡単。
本格的なマーマレードには皮が入っていますが、
八朔は果肉にも苦みがあるので、皮は入れません。
むいて、砂糖を入れて、火にかける。
簡単3ステップのジャム作り、さっそく作っていきます♪
八朔ジャムの作り方
むいて煮るだけの八朔ジャム。
材料は、コレだけ!
八朔ジャムの材料
・八朔
・砂糖(あればグラニュー糖)果肉の量に対して40~60%
・スケール
・鍋
・保存用の袋か瓶
まず、皮をむいて果肉だけにします。
果肉の重さをはかると、777g‼
今日はいいことあるかもね♪
砂糖をまぶして1時間放置します。
砂糖は380g入れました。
砂糖が溶けて、水分が出てきたら…。
20分~40分くらい煮ます。
このくらいの照りが出てくれば完成です。
冷凍保存するので、保存袋に詰めました。
瓶に詰めて常温保存する場合は、瓶を煮沸消毒しましょう。
パンにのっけて…
頂きます!
今日から実家に帰ります…
春休みも気づけば半分が過ぎました。
実家のじいじ&ばあばに孫の顔を見せに帰ります。
きっと、帰りには
「八朔持って行って~♪」
と言われるでしょう(-_-;)。
帰ってきたら、またジャムづくりをしなくては!
今回作ったジャムは、半分実家へのお土産とします。
これも一つの物々交換!?
これも一つのSDGS?
循環する社会で生きる、ということかも知れません(笑)。
さて、今週末の九州地方は寒の戻りがありそうです。
桜の花を楽しめるのもおそらく最後の週末でしょう。
あなたも、笑顔溢れる週末を過ごせますように🌸
繊細さわこのひとりごと
桜散る 若かりし日の 淡い恋
~さわこのなんちゃって川柳~
大昔、桜の開花時期に付き合い始めて、散る頃に別れが来た「爆速の恋」がありました(笑)。その期間なんと25日間!桜を見ると毎年思い出します。
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