若い頃よりもお金をかけたい。
それは、
美容費!
でも、結婚して子供が生まれ、予算は少なくなるばかり…。
今回は、
肌の弱い私の「美肌になるための10の方法」
についてのお話です。
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お肌の敵はどこにいる? ~紫外線と摩擦の話~
肌にとって一番の大敵
なんだか分かりますか?
紫外線
と、
摩擦
です。
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紫外線が肌に与える影響
例えば、スポーツ選手で話をしてみましょう。
バドミントン選手とテニス選手
ついつい、その肌の色に目が行ってしまいがちですが、
日焼けによる、肌の色ではなく、
しわが少なくて、シミが少なくて、もちっとしているのは、どっち?
テニスをする方(私も学生時代テニス部でした…)には悪いけれど、
肌の美しさという点においては、
バドミントン選手に一票
が入りますよね。
紫外線に当たることでメラノサイトという細胞が作られ、
そして、シミができる。
さらに、紫外線は肌を乾燥させるので、それによってしわも増える。
もう、…鏡なんて見たくない…。
やっぱり紫外線は、大敵なんです。
私が息子を産んだのが30代半ば、
毎日育児に追われ、
昼夜逆転生活
睡眠不足
日焼け止めなんて塗る暇ない
そして、気づいたら
肌はボロボロ、心もボロボロ。
女の人生において、お肌の曲がり角は数回あれど、
40代前後+育児
のバブルパンチは、結構きついものがありました…。
摩擦が肌に与える影響
![](https://sensaisawako.com/wp-content/uploads/2022/02/sven-mieke-BB3dR-N5Npg-unsplash-300x200.jpg)
そして、摩擦。
摩擦が注目されるようになったのは、ここ数年でしょうか。
せっかく優しく洗顔しても、タオルでゴシゴシ拭くなんてダメダメ。
摩擦によって引き起こされる肌トラブル
乾燥
敏感肌になる
くすみやしみ
です。
これらの原因は、
摩擦による「角質層の剥がれ」
です。
角質は本来肌を守ってくれるものなのですが、それが摩擦によって剝がされると
敏感になったり、保護しようとしてシミの原因であるメラノサイトを作ろうとします。
その結果、敏感肌になったり、くすみやシミが出来たりするという訳です。
お金を掛けずに、美肌のためにできること
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以下、某化粧品会社のスタッフである私の姉と、
行きつけの皮膚科の医師からのアドバイスを受け、
私ができる範囲でやっている
「美肌になるための10の美容法」~無料編~
です。
姉との間では「美の10か条」と呼んでいます(笑)。
美肌になるための10の美容法~無料編~
①カーテンを開ける前に、朝の洗顔をする
②メイクしない日でも、日焼け止めを塗る、そしてカーテンを開ける
③4月~10月までは、外出時にアームカバーをつける
④ちょっと低めの「ぬるま湯洗顔」をする(32度くらい)
⑤たっぷりの泡で洗顔、ゴシゴシ洗わない
⑥冬の朝は洗顔料無し、夏は小鼻だけ洗顔料で洗う
⑦お風呂から上がる時は、顔を拭かない
⑧タオルを使う時は、顔にタオルをそっと押し当てる
⑨化粧品は、優しくつける(目元などは薬指で)
⑩手の甲と、首も手入れする
⑦は乾燥対策です。
顎だけ拭いて顔は濡れたままの状態でパジャマまで着ると、
ローションをつける頃まで顔は湿った状態です。
顔を先に拭きたい方は、
顔を拭く→顔にローションを塗る→体を拭く
の順番でどーぞ。
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③と⑩については、2~3年前から取り入れました。
顔につけた後の残った化粧水などを首やデコルテにつけたり、
薬局に売っている保湿剤(安価なもので充分)を、
こまめに手に塗ったりしています。
手や首(デコルテ)の老化は隠せない
とよく言いますが、
正しくは
手や首の手入れは忘れがち
の結果、だと思います。
顔にばかりお金と手間をかけた結果、
手入れをサボった手や首にしわやシミがたくさん
という訳です。
そして、
首や手の甲にコンシーラーなどのメイクをすることは、
面倒で、なかなかできない
ですよね。
そして、
首や手を見れば、年齢が分かる
と言われてしまうのです。
出来れば、30代の頃から手や首の手入れを始めることをおススメします。
気づいたときには、
首がニワトリのとさかのようにシワシワになっているかも…
数年前の私のことですけどね…。
今は、もうニワトリではありません(笑)。
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0円美容のポイントは、習慣化
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いかがでしたか?
こんな面倒なこと、いちいちやってられない!
と思う人もいるかも知れません。
私も姉から、
「朝起きたら、日焼け止めを塗った後にカーテンを開けるように」
とか、
「日焼け止めを塗らないで、洗濯物を干してはダメ」
とか言われても、
「めんどくさっ!」
と正直思っていました。
でも、結婚して自分が使える美容費の上限が少なくなり
お金をなるべく掛けずに、肌を健やかに保つには?
を考えざるを得ませんでした。
こうして、「美の10か条」が生まれたのです。
最初は面倒でも、歯磨きとやトイレと一緒です。
トイレに行ったら手を洗う
ように、
洗顔=洗う→保湿→日焼け止め
までで一つの「洗顔」という作業にしてしまえばよいのです。
私の基礎化粧品とメイク用品は、別々のボックスに入れて収納しているのですが、
習慣化するために日焼け止めを基礎化粧品ボックスに移動しました。
ちょっとしたことですが、これで
「日焼け止めまでが私の洗顔」
となったのです。
そして面白いことに、それに慣れたら、
日焼け止めを塗らないと、気持ちが悪い
と感じるようになるんですよ。
美容は、始めるのに遅すぎるという事はない、と思っています。
でも、早ければ早いほど効果も早い、とも思っています。
美容に掛けるお金と肌状態の
「費用対効果」
を見ながら
いつまでも若く、そして、少しでも美肌でいたい
そう思っています。
お肌の悩みを持つ誰かの、お役に立てれば幸いです☆
![](https://sensaisawako.com/wp-content/uploads/2021/08/elisa-kerschbaumer-930meLGrSEg-unsplash-320x180.jpg)
繊細さわこのひとりごと
美容費の 何倍かかる? 医療費よ
~さわこのなんちゃって川柳~
友人のお母さまから、「老後は、美容費よりも医療費よ!」と言われたことがあります。確かに老後は、美容と医療のダブルパンチ!かも知れません(-_-;)
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