今日は朝から天気が良く、久しぶりに目的のない散歩をしてみました。
スマホのカメラで気になったものをパチパチ…。
レンズを通してみる景色は肉眼のソレとは少し違って見える。
見方を変えれば、認識も変わる。
今日は、そんなお話です。
秋から冬への移行期間、もうすぐ12月
近所の公園の紅葉はとてつもなく美しい。
ズームアップして単体としての葉を見ても美しいけれど、5歩ぐらい下がってみてみると
これまた美しい。
これぞ集合体の美しさ!
綺麗なものは、単体でも集合体でも美しい。
綺麗なものは、どうしたって綺麗なのだ!
綺麗なものは、醜く見せようと努力しても、たいていの場合失敗する。
ふとした瞬間に綺麗なオーラが出てしまったりするものだから。
騙そうたって、そうは問屋がおろさない、のだ!
私も紅葉みたいなおばあちゃんになりたいなぁ。
ふとそう思った。
人生の最後、赤く燃え尽きてひらひらと地に落ちていく紅葉…。
最後まで燃える心で、人生を謳歌して、綺麗に散っていけたらどんなに幸せなんだろう。
なんて、公園のベンチで自分の40年後を妄想してみたりする。
そろそろ、秋も終わり。
得意な妄想や空想をする季節も、そろそろ、終わり。
来月になったら、冬休みやら、クリスマスやら、年末やらで忙しくなるから、残りの1週間はちゃんと自分の人生に浸っておこう。
物事は、見たいと思うようにしか見えないもの
この写真を見て、あなたはどんな空だというだろうか。
曇ってどんよりとした空
それとも
雲の間から太陽の光が差し込んでいる空
同じものを見ていても、人によって、そしてその時の心理状態によって見え方は変わってくるもの。
嫌なことがあった直後にはどんよりした空に見えても、嬉しいことがあった直後に見れば光が差し込む部分しか目に入らないかも知れない。
雲の間から差し込む太陽は、分厚い雲に邪魔されているようにも見えたり、はたまた分厚い雲を押しのけて希望の光が差し込んでいるようにも見える。
結局、ひとは見たいようにしか見ない、のだ。
昔読んだ本を久しぶりに呼んでみてもそれほど感動しなかった。
と言うのは、私の友人の言葉。
恐らく、以前その本を読んだ時とは自分の年齢や環境、社会的立場や人生の目標が変化していたのだろう。
本は自分の心を映し出す鏡
とは、よく言ったものだ。
同じ本を読んでも、その時によって感動する部分や感情移入する登場人物が変わったりする。
自分の心が迷子になった時、昔読んだ本を読んでみたりするのも自分を取り戻す方法のひとつかもしれない。
自分は今何がしたいのか、どうありたいのか
自分の心と顔を突き合わせても答えが出てこないときは、写真や本、音楽や映画を見てみよう。
ふとした瞬間に、何かヒントをつかめるかもしれない。
息子との約束、クリスマスソングを聞きながら…
先日私の実家からやってきた20年物のアバカツリー。
息子と飾りつけの約束をしていたので、2人であーでもないこーでもないとブツブツ言いながらなんとか飾りつけ完成。
子供にとっては少し地味なツリーかも知れないけれど、アラフォー女子にはこれくらいが丁度よい。
綿の雪も忘れずに積もらせて…夜には毎日息子による点灯式が開催されております。
クリスマスまで、約1か月…。
そろそろケーキの予約をしなくては、サンタとの打ち合わせも余念なく。
今年は、マクラ元ではなく、ツリー元にプレゼントがやって来ることでしょう…。
繊細さわこのひとりごと
人の態度は自分の心を映し出した鏡である
~ブッダの教え~
類は友を呼ぶ、同じ波動の人が集まるとも言いますよね。あなたが今の人間関係に満足しているのならば、きっとあなたは素晴らしい人なのだと思います。もし、嫌な人がまわりにいたらどうしましょうか。私だったら、自分の態度を変えてみる、それでもダメだったらスタコラサッサと逃げていきます(笑)。