人生好きなことだけして生きていけたら…。
誰しも一度は考えることではないでしょうか。
かくいう私も、今日はまさにソレ!
なーんにも、やる気が起きんのです><
そんな時は、やる気のない自分を受け入れることにしています。
今回は、人生を今よりちょっと楽に生きる考え方についてのお話です。
自分のすべてを受け止める ~ダラダラ病に特効薬なし~
先週末から、体が重くていう事を聞かないのです。
昨日は月に1度の体のメンテナンス日で、マッサージをしてもらって気分よく過ごせて、やっと元気になったと思ったのに…。
やっぱり朝から、やる気が出ない。
とにかく、「ダラダラしたい~」と体が申しております。
そんなダラダラ病には特効薬なんてありません。
なので、「もうこれは、ダラダラするしかない!」と腹をくくることにしましてよ。
朝から、ダラダラ食事をとって、気がついたら息子を起こす時間、母のダラダラ気配を感じ取ってか、息子も心なしか朝からダラダラモードでした。
夫も起きて3人そろって外に出て、外の空気を吸えば気分爽快になるかと思いきや、ダラダラ病はそんなに優しくありません。
お一人様になったリビングで、ソファに横になってYouTubeを鑑賞。
あんまりYouTubeばっかり見ちゃだめよ、と息子に言ってる手前、こんな姿は誰にも見られたくない。
せんべい片手にお腹をポリポリかいてないだけマシだよな(-_-;)
今日は、YouTubeDAYに決定します。Tverもいいかもね。
ダラダラ病に特効薬はないけれど、ワクチンもないのよね。
残るは対症療法のみ、あれやこれやと、のらりくらりと過ごしてみます。
サボリストの活用法 ~正しくダラダラするための10か条~
サボリスト、便利です。
一度作っておくことをおススメします。
私は、どちらかと言うと感情の起伏が激しい方だと思います。
でも典型的なHSP(繊細さん)なので、その感情の起伏を心にとどめておくことが多いのです。
なので、喜怒哀楽を上手く表現できる人を見るととても羨ましく思います。
そんなんだから、ストレスは沸々と心の中でマグマ化し、ある時いきなり噴火することも…。
隣にいる夫はたまったもんじゃない、かも知れません(笑)。
で、このサボリストに話は戻りますが…。
やる気が出ないときや怒り狂って家事なんかしてられるか!となった時、
そんな時こそサボリストの出番です。
さわこのサボリスト
①今日一日何もしなくても、家族は死なない
②やりたくない事はするな、やりたい事だけしろ
③コンタクトをはずせ、何なら眼鏡もかけるな
④目をつぶれ、そして寝ろ
⑤朝でも昼でも、湯船につかれ
⑥1000円までなら何でも買っていいぞ
⑦たまにはアルバムを開け
⑧無理にテンションを上げようとするな
⑨流れに身を任せ、落ち込みをかみしめろ
⑩どんな自分でも、お前が好きだ~!!!
口調が激しいわりには、内容はかなりゆるーくなっております。
あなたなりのサボリスト、作ってみてはいかがでしょうか。
人生は、楽に生きたもん勝ち
こんなこと言ったら、罰が当たりますよ!
って言われるかもしれませんが、罰なんて当たりませんから(笑)。
日本に広く浸透している仏教の精神の一つで、
人は業を行うことで幸せになれる、極楽浄土に行ける
というものがあります。
それも正しいと思います。
日本人は勤勉です。
コツコツ何かを成し遂げることを非難するつもりは毛頭ございません。
では次に、キリスト教の精神をご覧ください。
リンゴを食べて楽園を追放されたアダムとイヴ。
その後二人の子孫(人間)は楽園からは程遠い世界で生きていくことになります。
そこには、悪と善が入り乱れ、生きていくために仕事をしなければなりません。
西洋人にとって仕事は神から与えられた罰の一つなのだとか…。※諸説あると思います。
西洋と東洋では仕事に対する考え方が違います。
私たち東洋人は、
一生懸命働かないと悪いことが怒る、罰が当たる
とついつい思いがち。
対して西洋人は、
仕事は生きていくためにするもので、人生の目的は楽しむこと
と思っている人がほとんどです。
これは、キリスト教と仏教の精神の違いに強く影響を受けているのだとか、TVで誰かが言ってました。
私は、キリスト教徒でも仏教徒でもないので、真相は分かりませんが…。
仕事に関しては、生きていくために最低限のお金が稼げればいいかなと西洋寄りの考えに変わってきました。
それを初めて思ったのは、若かりし頃訪れた、とあるヨーロッパの島国でした。
留学先で外国人の我がままさ&グーだらさに拍子抜けしたことが思い出されます。
でもそれって、究極の人生の楽しみ方なのかも知れません。
私は、留学で語学よりも人生を楽しく生きる心得を学んだような気がします。
金儲けと言う言葉も昔は何か悪いことのような受け取り方をしていたけれど、今となっては「いかに楽してお金を増やすか、いかに楽して家事をするか」を考える日々です。
いかにズルして、ではないですよ。
誰かにしわ寄せがいったり、誰かが損をするようなお金の増やし方や仕事の仕方は好きではないし、HSP(繊細さん)の心がそれを許しません(笑)。
でも、
サボると罰が当たるかも、何か悪いことが起こるかも
と罪悪感をもってダラダラ過ごすのは、心にも体にもいいわけがない。
それならば、腹をくくって「ダメな私を受け入れる」サボり方を選びます。
あなたも、サボりたいときはダラダラ過ごしていいんですよ。
ダメなのは、「ダメな私…」と自分のことを非難すること。
もし良かったら、あなたのサボリスト作ってみて下さい。
その間、私はダラダラさせて頂きます…。
繊細さわこのひとりごと
早い私も、遅い私も、どちらも私
~繊細さわこの言葉~
気分によって全ての速度が決まる私。いいんです。どちらも私ですから…。車で出かける便利さと、散歩がてらテクテク出かける楽しさと似ているような気がします。今日は、テクテクどころか、家から一歩も出ないかも…⁉