気が付けば、今月もあと一週間。
我が家の家計は3月〆なので、
4月から第4期が始まります。
私が家計管理をするようになって、もうすぐ4年目。
ストレスは確実に減ってきました。
今回は、そんなお話です。
夫が家計管理をしていた時代
私が家計を担当するようになって、約3年が経ちました。
それまでは、食費や日用品に使うお金を毎月渡され、
残ったら妻の小遣いという感じ。
外食やレジャー費は、夫が全て出していました。
なので、
レジャー費に毎月いくら使っているか
貯金がいくらあるか
は全く不明。
夫が何にいくら使っているか
も不明。
不明だらけの支出の中で生活をしていく不安と不満が一杯の状態でした。
夫に経理関係の知識がある事は知っていたので、
この人なら、お金を任せても大丈夫
と勝手な思い込みがあった新婚時代。
しかし、
夫は、「公私の別をわきまえる性格」だったのです(笑)。
プライベートでのだらしなさと言ったら、他に類を見ないほど酷かった(-_-;)。
それから、すったもんだがありまして、
今では私が家のお金を全て管理させてもらっています。
今思い返しても、あの頃は不安と不満の塊だったなあ(笑)。
家計管理をするようになって思うこと
私が家計を管理するようになって変わったことが2つ。
1. お金が貯まるようになった
2. 妻のストレスが減った
この2点に尽きます。
実は、私が家計を管理すようになってすぐに、夫の収入が激減しました。
管理という管理はせず、欲しい物ややりたい事は
すべて必要経費
として、どんどんお金を引き出していた夫。
あのまま夫が家計を管理していたと思うとぞっとします。
私が家計を管理するようになって、
収入が減ったにもかかわらず、貯金は増えてます。
そして、
何にいくら使ったか把握できる
という安心感は私にとってはとても大きいのです。
夫のカードの使途不明金には時々イライラさせられますが、
今では、年間の使途不明金額もおよそ分かってきたので、
夫の使途不明金
という項目を設けています。
家計管理は、得意な方がするのがいい
とか、
お金の知識がある方がするのがいい
などと言いますが、私に言わせれば、
家計管理は、やる気のある方がするのが一番
だと思っています。
夫のストレス問題解消方法
私のストレスが減った一方で
夫のストレスが少し上がっているはず…。
なので、夫が家計に対してストレスを感じないように
気を付けていることが2つあります。
1. お小遣いは大目に渡す
2. 一年に一度、家計を報告する
夫婦のお小遣いは、収入の10%以内にするべき
というのをネット記事で読んだことがあります。
我が家のお小遣いは、夫の分だけで10%を超えています。
収入が減っても小遣いは減らさず
これからもできるだけこのスタンスで行きたいと思っています。
それから、年に一度「我が家の家計簿報告会」をしています。
会社の決算書のような詳しいものではなく、
基礎生活費、特別支出、貯金額、ローン残高
の4項目が分かるようにしたものです。
お金を稼いでいる者としては、
自分の稼いだお金が何にどのくらい使われているのか
を知る権利と義務があると思うからです。
でも、実際には夫はあまり関心が無いようですが(-_-;)。
夫のお金に対する無頓着さを目の当たりにする時、
ああ、本当に家計管理を私がすることになって良かったなあ。
と、つくづく実感してしまいます。
節約vs貯金 家族のストレス対策
一人暮らしならすべての決裁権は自分にありますが、
家族になると、少し注意が必要になります。
人によってお金を掛けたいところが違うからです。
夫は元々は他人。
育った環境も、価値観も違います。
自分の価値観を押し付けるのではなく、自分と相手の価値観のバランスをとる事
これが、ストレスなく家計を管理するポイントです。
妻の常識、夫の非常識、子供は無頓着
と思って、これからも家計管理をしていきます。
家族の将来のために節約をしても、家族が不仲になっては本末転倒ですからね。
家族のバランスをとりながら、
それぞれの幸せの形に近づいていけたらと思います。
ただ、一つだけ言えること。
我が家では、夫に家計を任せるのはキケン!
これだけは、今もこれからも変わりません(笑)。
あなたの家族は、ストレスなく家計を管理していますか?
ポイントは、
あなたの常識、家族の非常識
ですよ♪
繊細さわこのひとりごと
ポケットは 夫にとっては 小銭入れ
~さわこのなんちゃって川柳~
付き合っていたころから理解できない夫の習性。小銭をポケットに入れること。見かねて小銭入れをプレゼントしましたが、すぐに失くされました(-_-;) ジャラジャラ音を立てるのは、あまり好きではありませんイライラ
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