節約のイロハ

ふるさと納税は楽天市場で ~一度やったら止められない、賢い主婦の節約法~

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ふるさと納税制度を利用するようになってから4年ほど経ちました。

手続きが難しそうと敬遠していたけれど、一度やったら意外と簡単

今回は、ふるさと納税を活用した私の節約方法についてのお話です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税なんて既にやってるよ!という方は、飛ばしてください。

ふるさと納税とは、

居住地域以外の市町村に寄付を行うことで、実質2,000円で豪華な返礼品がもらえる制度

です。

総務省のHPによると、

今は都会に住んでいても、自分を育んでくれたふるさとに自分の意志でいくらかでも納税できる制度があってもいいのではないか?

という問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれた納税制度だそうです。

このふるさと納税制度、私が初めて制度を利用したのは4年ほど前ですが、一度やったらやめられない、とまらない、やらない人は損してる?というくらいお勧めの制度なんですよ。

この制度を知ってから、両親や兄弟、友人など、私の周りの人達に返礼品をおすそ分けする機会が増え、今となってはその周りの家庭もふるさと納税の虜になっています。

ふるさと納税をする手順を簡単に説明します。

まず大前提として、ふるさと納税は「収入があり所得税や住民税を収めている人」が対象です。

専業主婦の方は対象外ですが、ご主人の納税に関してふるさと納税制度を利用できますのでご安心を。

ただ、あくまでもご主人の納税に関する制度ですので、ご主人の名前でご主人名義のクレジットカードなどで支払いをすることをお忘れなく。

間違って、ご主人のふるさと納税を奥様名義でしても、単なる高い買い物になってしまいますので注意してくださいね。

ふるさと納税の流れ

①収入と家族構成などから、ふるさと納税にいくら使えるかを確認する

②寄付したい自治体を選ぶ

③選んだ自治体に寄付をする

④返礼品をもらう

⑤確定申告、もしくはワンストップ特例制度の書類を提出する

⑥翌年の税金が控除される

詳しくはふるさとチョイスに詳しく書かれていますので、ご覧くださいね。

例えば、寄付金額5万円の家庭の場合、大分市に1万円、浜松市に2万円、甲府市に2万円、全部で3つの自治体に合計5万円寄付したとします。

寄付後、大分からは唐揚げ、浜松市からはウナギ、甲府市からはシャインマスカットが届きます(返礼品は選べます)。

希望すればワンストップ特例制度の書類が各自治体から届くので、必要事項を記入し身分証明書を同封して各自治体に書類を返送します。

書類が各自治体に返送されると、あなたの居住している自治体に対して「ふるさと納税を行った」という申告をしてくれます(この場合確定申告をする必要はありません)。

翌年48,000円が住民税から控除されるので、実質2,000円で唐揚げとウナギとシャインマスカットを頂けるという具合です。

ふるさと納税なんてもうやってるよ、という方も多いとは思いますが、まだやったことがない方がいれば是非チャレンジしてみて下さい。

そして、この実質2,000円が実質0円になる寄付の方法があるんです。

それは、楽天市場でふるさと納税をすること、なんです。

なんと、楽天市場ではふるさと納税もポイントの対象になるんです。

楽天市場ではスーパーセールやお買い物マラソンが頻繁に行われます。

「買い回り」のポイントアップを上手く利用して、他のお買い物と一緒にふるさと納税もやっちゃいましょう。

1年間で2,000円分のポイントを溜めることができれば、実質0円どころかプラスにすることだって可能です。

ふるさと納税の返礼品の選び方

ふるさと納税の返礼品には、ウナギや和牛、高級メロンなど普段の生活ではなかなか口にできない食品から、豚肉4キロや牛肉切り落とし2キロなどなど普段からよく食べるものまで様々です。

また、農業体験やイルカと触れ合える券、遊園地の入場券など、体験型の返礼品もあります。

私が4年間ふるさと納税をやってきて、一番多く頂いた返礼品は、

お米と普段使いの冷凍肉です。

普段の生活で食べるレベルで保存がきくもの、これが一番有難い返礼品でした。

普段食べれないウナギやシャインマスカットを選んだこともあったけど、ケチケチ主婦の私には普段使いの食材が一番使い勝手が良かったです。

そして、ここ数年は計画的に返礼品が届く時期を計算して、その分食費の予算を削っています。

削ったお金で外食に行くこともありましたが、コロナ禍という事もあり最近はもっぱら投資に回しています

ふるさと納税制度が廃止されたらどうしよう

そんなことを恐れながら生活する日々。

どうか、これからも続きますように(笑)。

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ふるさと納税の注意点

ふるさと納税にはいくつか注意点があります。

①納税者本人しかできない

②他の自治体に寄付をするという事はその分居住地域の納税額が減る

③自営業者など収入の変化が大きな人はこまめに寄付金額を確認する必要がある

という3点です。

繰り返しになりますが、間違って専業主婦が自分の名前で寄付をしたり、金額を超えて寄付をするとただの「高い買い物」になってしまうのでご注意を。

ご主人のふるさと納税を奥様が代行して行う場合は、ご主人の楽天市場のアカウントを使用しご主人名義のクレジット決済で行うようにすることが安全です。

最後に、ケチケチ目線の注意点をもう一つ。

楽天でふるさと納税をするときは、ふるさとチョイスふるなびで同じ自治体の返礼品をチェックする癖をつけましょう。

楽天に掲載されている返礼品の中には、楽天に払うマージン分を上乗せしているものがあるので要注意です。

節約に余念がない私は、返礼品の内容、寄付金額、楽天ポイントを総合的に考慮して一番お得な方法でふるさと納税しています(本当に、ケチな私…)。

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コロナ禍で実家に帰れない方も多いと思います。そんな時は、ふるさと納税の返礼品を実家にプレゼントするのもおススメです。あなたの代わりに、ご両親を笑顔にしてくれるるかも知れません。

 

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