八百屋から野菜が消えました…。
九州では、先日の大雨の影響で野菜の値段が高騰しています。
皆さんの住む町では、どうでしょうか。
台風や大雨など、天候が後に必ずやってくる野菜不足問題…。
家計を預かる主婦にとっては死活問題です。
今回は、野菜の値段高騰をどう乗り切るかのお話です
家計を助ける5つのポイント ~買い方食べ方~
①価格変動の少ない野菜を買う
キノコやもやしなど、価格が安定した野菜を買いましょう。ただ、野菜が高いと思ったらすぐに多めに買っておかないと、売り切れたり、他の野菜につられて値段が上がることもあるので注意が必要です。
②冷凍野菜を買う
私が普段からよく買う冷凍野菜は、ブロッコリー、根菜セット(洋風/和風)、フライドポテト、里芋です。煮物セットは筑前煮や豚汁など、里芋は煮っころがしにと、時短もできるので重宝しています。
③野菜以外の食材の予算を下げる
野菜価格の高騰が長引くと、キノコやもやしばかり食卓に並べるのもだんだん気が引けてきます。そんな時は、高い野菜を思い切って買って、その分タンパク質(肉類)で価格調整をします。例えば、豚肉でハヤシライスや肉じゃがをつくったり、普段もも肉で作る唐揚げをむね肉にしたり、豆腐ハンバーグを作ってみたり、工夫をしてトータルで食費調整をしましょう。
④野菜ジュースやトマト缶を買う
我が家では、野菜ジュースを飲む習慣があまりないのですが、野菜不足の時は積極的に飲むようにしています。ミックス野菜ジュースは、牛乳の代わりにホットケーキミックスに入れてパンケーキやドーナツを作ることも…息子は何も知らずにパクパク食べてくれまて、子供野菜不足対策にも役立ちます。また、トマト缶やトマトジュースでパスタを作ったりするのもおススメです。
⑤生で食べる
最後に、キャベツやキュウリなどの値段が高騰しているときは、少しの量から最大限の栄養を摂るためになるべく生で食べるようにしています。熱を加えると栄養価が下がるものが多く、かさも減りますから。脳に「一杯食べたなー」と認識させて、「野菜不足だけど、高くて買えないどうしよう…」というストレスを主婦が感じないようにするためにも役立ちます(笑)。1週間程度なら、少々野菜不足でも人間大丈夫です。野菜の値段は、高低を繰り返すもの、安くなった時にたくさん食べればいいのです。
備えあれば、憂いなし
何事も備えあれば憂いなし、です。
野菜価格は、株価のチャートと似ています。高騰した後は必ず下落する。
「最近野菜が安いな」と思ったら、野菜を買い増しして高騰に備える習慣をつけると良いかもですね。
私は、野菜が安いときに多めに買って冷凍保存をしておくようにしています。
数年前から、野菜を生で冷凍保存するのが流行ってますので、保存方法や解凍方法は、ネット検索でチョチョイとできますよ(笑)。
また、天気予報で晴や雨のマークが続いている時も要注意。
根菜類よりも葉物野菜の方が天候に左右されやすいので、多めに買っておくと後々助かります。
天気が荒れると感じたら、急いで八百屋へレッツラゴー(古いっ笑)
八百屋さんの話によると、今回の大雨の影響がなくなるには2週間ほどかかりそう、とのこと。
ということは、あと10日ほどで野菜価格を気にしない日常が戻るということでしょうか。
夏休みも残り1週間、私の辛抱(?)はどちらにせよあと10日です。
今日から、週末!ステイホームで楽しみたいと思います。
です。
繊細さわこのひとりごと
秋ナスは嫁に食わすな
ナスと言えば夏のイメージですが、秋ナスの方が瑞々しく美味しいそうです。秋ナスを嫁に食わすなの由来とは?美味しいナスを食べさせたくない意地悪な姑、体を冷やさないようにと嫁を気遣う姑、説がが二つに分かれているそうです(-_-;)。後者のお姑さんが増えますように…。