8年前に入居して現在築20年になる我が家のマンション。
メンテナンスをサボっていた言うこともあり、最近気になるところがチラホラ…。
その中でも傷みがひどい窓際のフローリング(-_-;)
プロに頼んだ方がいいかなとは思ってみたけれど、自分でどこまでできるか挑戦してみようと思い立ったが吉日!
さっそくセリアへ修復の材料を買いに行きました。
今回は、安い費用でフローリングの修復を試みたけれど、さて結果はどうなった…?。
そんな、お話です。
8年間放置したフローリング
これが、8年間放置された我が家の窓際のフローリング。
結露と紫外線によって、見るも無残な姿です…。
拡大してみると…
ワックスは完全にはがれて木肌が剥がれているのが分かります。
ここまで放置しちゃってごめんなさい。
今更謝られても…
と言う声が聞こえてきそうです。
セリアの家具用クレヨンと水性ニスの威力
極力費用を掛けたくないケチな私が向かった先は、
庶民の味方100円均一のセリアです(笑)。
キズかくしクレヨンと水性ニスを購入しました。
水性ニスは床には使用しないようにと書いてあったけれど、自己判断で床に使用してみることにしました。
20年たったボロボロのフローリングですから、失敗しても後悔はないのです。
最後にはワックスを掛けるし、きっと今よりはマシな状態になるはず。
そう信じていざ作業を開始!
床の汚れを落としてから、まずはキズかくしクレヨンの出番。
このように、はがれた木肌を産めるようにクレヨンを塗りこみます。
そして、付属のへらで無駄なクレヨンをそぎ落としていくと…
こういう風になりました。
まあ、DIYにしてはまあまあの仕上がりでしょうか…。
クレヨンを塗り込む作業自体は無心になれて楽しかったのですが、指先がかなり痛くなりました…。
でも、安く仕上げるにはある程度の犠牲が必要ですからね、その分指を酷使することに…。
これが、全ての木肌の修復を終えた写真です。
作業前の写真と比べてみると…
まあ、マシになったかな、素人感満載ですけど…。
と言う感じです(-_-;)
水性ニスは色の差が極端なところに少し使った程度です。
近くで見ると色むらが気になりますが、離れてみるとそんなに気にならない程度です。
そして、最後は作業したところにワックスを塗っていきます。
このように、マスキングテープで作業したところを明確にしてからワックスをかけていくと作業がしやすいという情報を仕入れて…。
張り切ってマスキングテープを使って枠取りをしました。
しかし、このマスキングテープが余計だった‼
翌日、大惨事がやって来ることに…
翌日に発覚した大惨事とは…
ウキウキしながらマスキングテープをを剥がしていくと…
マスキングテープと一緒に木肌も剥がれました‼
これには、さすがにがっかり…。
痛みすぎてもろくなっていたフローリングは、マスキングテープの弱い粘着力よりもさらに弱く、かえってその後の修復作業を増やすことになってしまったのです。
はがれた木肌を綺麗にするために、クレヨンを塗りつける気力も体力も残っておらず、ほとんど使用しなかった水性ニスをぬりぬり…。
結果、
こんな状態に(-_-;)。
ニスを塗ったところの色が明らかに違うという結果に。
ここまで終わって、
やっぱりプロに任せようかな…
と弱気な発言が口から出てきてしまったので、一旦修復作業はストップしています。
一応今回の作業をBefore&After写真で比較しておきます。
Before
After
撮る範囲を統一しろ‼ って聞こえてきそうです。
これじゃあ、上手く比較できませんね(-_-;)。
はがれた部分を修復してワックスがけまでしているので、フローリングの保護と言う意味では成功ですが、なんせ見た目が悪い‼
今回のDIY修復作業はやはり無理があったのでしょうか。
一番の原因は、おそらく「色合わせ」の甘さです(-_-;)。
全くもって仕上がりに納得できない素人DIYオバハン。
さて、このフローリングこれからどうしていこうか…。
しばらく、悩みのタネになりそうです。
久しぶりに自分の腕に自信を無くしましたが…
でも、失敗は成功のもと!
って言いますからね、どうにかして見せます!
繊細さわこのひとりごと
成功から学ぶことよりも、失敗から学ぶことの方が多い
~さわこの言葉~
最近この言葉を自分に言い聞かせながら生活しています(笑)。餅は餅屋と言う言葉を改めて理解できた気がします。がしかし、餅屋の餅は高くつきそうですから…。いつも餅屋には頼めませんよね。