あなたは、自分に自信がありますか?そして、今この瞬間を楽しんでいますか?
私の人生の目標は、「今この瞬間を幸せに生きること」です。
そのために一番私が必要としているもの、それは…
「自己肯定感」
です。
「自己肯定感を高めること」は、私の人生の目標であり、またそれは、子育ての最終目標でもあります。
今日はそんな「自己肯定感」のお話です。
Contents
自己肯定感とは
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。~Wikipediaより~
ちょっと難しい表現ですね…。
分かりやすく言うと、
「ありのままの自分を受け入れ、自分に満足していること」
もっとわかりやすく言うと、
「私は、私が大好き」
という感情です。
先ほど私の子育ても目標は「自己肯定感の高い人間に育てること」だと言いました。
私は息子に
「僕は、僕が大好き」
と、死ぬまで思っていてもらいたい。
もう、人生それだけで充分です、本当に(笑)。
自己肯定感の高い子供、低い子供の特徴
自己肯定感が高い子供の特徴
自己肯定感の高い子供は、自分のことを大事にし、また周囲からも大事にされていると感じているので、失敗を恐れずチャレンジ精神が旺盛で、壁にぶつかったとしても乗り越えようと努力します。
また、新しい環境や人間関係を早い段階で受け入れるため、良好な人間関係を築くことができると言われています。
①コミュニケーション能力が高い
②自分の感情をコントロールできる
③チャレンジ精神がある
④人と自分を比べない
⑤プラス思考である
というような特徴があげられます。
自己肯定感が低い子供の特徴
自己肯定感の低い子供は、周りの目を気にして、失敗体験を意識しているので自信がなく、自分の価値を低くとらえています。
また、感情のコントロールがうまくできないことも多く、協調性に欠けるところがあり物事に対して消極的であると言われています。
①コミュニケーション能力が低い
②自分の感情をコントロールできない
③すぐあきらめる
④人の目を気にして、自分と比べる
⑤マイナス思考である
自己肯定感の低い子供は、まるで
「自分」という存在自体がないもの
のようにふるまうのです。
息子を産んだ母親として、「自分がいないようにふるまわれる」ことはとても悲しいことです。
私の息子はHSC(まわりに比べて敏感な子供)の気質を持っているので、生まれながらにして「自己肯定感の低い」特徴寄りの性質を持っています。
これは、HSP(繊細さん)である私も同じ…。
だから、私は一層「自己肯定感が高い人間に育てる」ということを意識して子育てをしているのです。
子供の自己肯定感を高めるためのたった一つのこと
私が子育てをするうえで、一番大切にしていること。それは、
「ママはあなたが大好きで、あなたはあなたのままでいい」
と、毎日ぎゅっと抱きしめることです。
朝起きたらぎゅーして、幼稚園の送迎バスが来るバス停でぎゅーして、帰ってきたら玄関でぎゅーして、寝るときはずーっとぎゅーしてます。
まるで、小さな恋人のように…。
そして、このぎゅーの時間は、ほかのことは考えず、単なるルーティーンにならず、
「ぎゅーに集中する」
ように心がけています。
まとめ
自己肯定感を育むために必要なことは「ありのままの子供を受け入れて愛すこと」です。
母親から受けいれられ愛されれば、子供は自分を受け入れ愛すことができる。
子供の自己肯定感を育むうえで大切なのは、子供が一番安心できる場所である家庭において自分の存在価値を見出し、家族から愛されること。
そうすれば、自然と「自分を愛し、そして他人を愛す」ことができ、また良好な人間関係も築くことができるのです。
家庭は、子供にとってのホームベース…。
ホームベースの環境づくり、これからも母ちゃん頑張ります!
繊細さわこのひとりごと
ママが幸せなら、僕も幸せ
以前息子から言われた言葉です。嬉しさ半分、思わずドキッとしたのを覚えています。
息子を幸せにするには、まずは自分が幸せにならねば!とりあえず、大好きなコーヒーを飲もっと♪