サツマイモ、レンコン、人参、ジャガイモ(フライドポテト限定)、大根(きんぴら限定)
これ、息子の食べれる野菜の全て(-_-;)
2歳ごろまでは、しめじとかエノキとかグリーンピースとか食べたんですけどね…。
成長するにしたがって、食べれる野菜は彼の中で4つに厳選されていきました。
野菜不足が引き起こすこととは…
便秘です。
今回は、子供嫌いの子供に作る料理レシピのお話です。
子供に野菜を摂取させるには
一言でいえば、
野菜の存在を隠す
これが一番効果あり!です。
味付けを甘くしても、クッキー型で星形にくり抜いても、
食べないもんは食べない!
6歳にもなると、形や味でごまかそうとする親の心なんてお見通し(-_-;)
餃子、ハンバーグ、肉団子、お好み焼き、シュウマイ、カレー(具は小さく) 等々
とにかく野菜を切り刻んだ後、できれば皮で包む
野菜のみじん切りなんて面倒だし、野菜ジュースじゃダメなのか?
なんて言いたくなる気持ちわかります!
でも、
急がば回れ!
あれやこれやと試すより、
刻んで隠す
私の経験上これが一番の近道な気がします。
完全食とは
完全食と言う言葉聞いたことがありますか?
『健康を維持するために必要とされる栄養を完全に含んだ食品』
のことです。
詳しく知りたい方は、下記の記事「今話題の完全食とは」をご覧ください。
この完全食、もともとは一つの食品を指すものです。
でも、一皿で必要な栄養素を含む食事も「完全食」と捉えるならば、
餃子やお好み焼きもなんちゃって完全食と言っていいんじゃないの?
ってある時思ったわけです。
ご飯(炭水化物)、メインディッシュ(タンパク質)、副菜1(野菜)、副菜2(海藻類)、汁物
毎日作るのしんどいですよね?
だったら、お好み焼きを作って、小麦と肉とキャベツと…
全部入ってれば問題ないじゃん!
と思ったわけですよ。
そして、このなんちゃって完全食、野菜をこっそり混ぜ込むにはもってこいのメニューばかり!
我が家のなんちゃって完全食
我が家で一番出番の多いなんちゃって完全食は
ズバリ、
餃子!
です。
家族全員が好きで、一度に作って冷凍できる。
そして何より、息子が普段は絶対に食べないニラやキャベツをもりもり食べる!
これは作らない手はありません。
という事で、今日も餃子つくりに精を出しました。
面倒くさいことは、楽しいことをしながら終わらせる!
のが私の流儀(大袈裟…)
Tverでドラマを見ながら、餃子を作ることにしました。
冷蔵庫から材料を取り出してから60個の餃子が出来上がるまでの時間は、ドラマが1話終了するのとちょうど同じくらい。
半分は今日の夕食、残りは冷凍します。
冷凍する時のポイントは、
一つ一つ離してお皿の上に並べて冷凍室に入れること
完全に冷凍されたらビニール袋に移し替えます。
そうすれば、餃子同士がくっつかずストレスなく解凍することができますよ。
あなたのお子さんが野菜を食べなかったら、ぜひ餃子を作ってみて下さいね。
手の込んだ夕食を作る日の、主婦のランチは
料理が苦手な私にとって、餃子は充分手の込んだ夕食です(笑)。
エネルギーを使うので、自分のランチは省エネで。
夏に買いすぎた素麺をゆがいて、納豆と野菜のぶっかけ素麺の出来上がり。
色味がない、トマトくらい乗せればいいのに
と聞こえてきそうなのはほっといて、
めんつゆをかけて頂きます。
ああ、これもある意味なんちゃって完全食?
ではないみたい…。
主婦のお昼なんて、こんなもの。
自分ひとりのためにバランスの取れた食事をするのって難しい。
と考えれば、家族がいるから私の健康は保たれているのかも⁉
という事で、家族に感謝‼
繊細さわこのひとりごと
料理、洗濯、拭き掃除、一つぐらいはやってよね
夫に言う代わりに、ここで呟いてみました。夫は昭和な人間なので、家事をするのは恥ずかしいとでも思っているのでしょうか?昭和に生まれてよかったね、平成女子には見向きもされなかったハズだよ…(-_-;)。