年末が近づくにつれ、なぜか断捨離欲が増してくる…。
今年の〇〇、今年のうちに、と言うのが体にしみこんでいるようです。
靴の断捨離をしたら、今度は障子の張替え‼
そんなに頑張らなくても良いという思考と、身体にしみこんでいる習慣のバトル。
今回は、「年末最後の断捨離と破れかぶれの障子貼り」のお話です。
買う時に捨てる法則、破っていたことに気づく
何かをひとつ新調する時は、持っているものを一つ捨てること。
物を少なくして快適に暮らすために自分に課しているルールです。
でも、ルールは時に破られるものなのです。
買ってからすてるのではなく、買う前に捨てる
というルールに変えると良いのかも知れません。
今回断捨離した靴は3足。
アディダスの黒のスニーカーと
グレーの秋冬用の靴。
写真ではつま先の汚れしか見えませんが、3つとも見えないところに穴が空いています。
穴まで開いてるのに、直ぐに捨てなかったのはなぜだろう?
やっぱり、愛着、でしょうか…。
今までありがとさん。
と言う気持ちを込めて、お役御免、となりました。
強度3倍の障子をも破く、鬼滅愛
息子は、世の流れに乗るのが上手く?鬼滅の刃が大好きです。
今までにオモチャの刀を買っては折り、買っては折り、を繰り返し。
我が家の障子はこんな状態に…。
破れかぶれの障子を、敗れた部分だけ張り替えることにしました。
まずは、敗れた部分だけ丁寧に剥がし…
去年張り替えた障子の余り紙を持ってきて、必要な面積分の障子紙を切って…
アイロンで貼る。
最近は便利な障子がたくさんあります。
強度2倍、3倍、糊要らずアイロン接着、等々。
私が選んだ障子紙は、強度3倍アイロン接着のもの。
さて、仕上がりは…
ちょっとヨレヨレ感がありますが、なんせ素人なんでこんなもん。
最初から完璧を求めないのが、最近の私のモットー。
ヨレた障子紙に焦点を合わせるのではなく、敗れていない障子紙に焦点を合わせよう!
数年前だったら、仕上がりに満足できずに
貼りなおす→また失敗する→イライラする→落ち込む
なんてことになっていたかもしれません。
そう考えれば、私も成長したもんです。
心のメンテナンス力が上がってきているようです。
目の前の現実をどう捉えるかで、その現実は変わったように見える。
だよな~。なんて…
障子紙の張替えで、こんなことを思っているアラフォー主婦。
さて、今日も過ごしやすい冬の日になりそうです。
冬休み2日目、息子と喧嘩せず、ご機嫌に過ごせるでしょうか?
空の写真は、昨日見た夕方の空。
今日も、綺麗な空を見上げて一日の始まり始まり。
繊細さわこのひとりごと
靴とバッグと私の心
若い頃は、とにかく物が多かったのです。靴とバッグを買うのを止められなかった時期がありました。足も手も2つずつしか持っていないのに…。物を増やすことで得られる安心感、それとは反比例していくのは心の重さだったように思います。今思えば、それだけ心が不安定だったのかも知れません。