賞味期限
とは、食品だけに使われるものではありません。
人に対して賞味期限を使うのは好きではないけれど、
考え方や、腐ることのない物
そんなものには
「自分なりの賞味期限」
を設けても良いのかも知れません。
今回は、そんなお話です。
貧乏性の私が直したいと思う癖
人からちょっと良い食べ物などを頂いたとき
後で食べよう
お客様が来た時のため
何かのご褒美に
色んな理由をつけて、食べるのを先延ばしにする癖。
私は、これを直したくて仕方がないのです(笑)。
だって、頂いたときと賞味期限ぎりぎりとを比べると
多くの場合は、
出来立てが一番美味しい
と相場は決まっているのだから。
そんなこと、百も承知の助なのに…
貧乏性の私は、
「お楽しみは最後に」
という思考癖がなかなか治らないのです。
一人で食べるなんて申し訳ない
特別な日でないのにもったいない
こんな考え方は、日本人特有なのかも知れません。
聞こえ良く言えば
奥ゆかしさ、
でも、見方を変えれば、
他人ファースト
とでも言うのでしょうか。
寝かし続けて、楽しめない福袋
2021年のお正月、近所の高級スーパーで買った
高級レトルトカレー。
通常の半額くらいで買えるから、思い切って買ってみたものの。
やっぱり出てきた「お楽しみは後で」と言う考え方。
結局1年と5カ月が経って(賞味期限ギリギリ)、やっと口にしました。
買ったときの高揚感はお得感は、すでにどこかへ吹っ飛んで
賞味期限が切れる前に食べなきゃ
なんて、どちらかと言えば負のエネルギーが出てきそう(笑)
このカレー、とても美味しかったのだけど、
買ったときに食べてたら、もっとおいしかったに違いない。
なんてたって
出来立てが一番おいしい
と決まっているのだから…
【おうちご飯の覚え書き】
サラダ、ほうれん草とひき肉のカレー、水
物事の「賞味期限」を考える
生きてるものには、やがて死が待っている
と言うのは、何となくわかっています。
電化製品なども、壊れたら新しいものと交換します。
問題なのは、
壊れないもの、腐らないもの
例えば、
擦り切れているけどまだ使えるクッションカバー
や
シミのついたスリッパ
など。
それに、考え方や行動パターンもしかり。
もしかしたら、全ての物事には
「賞味期限」
があるのかも知れません。
何となく〇〇でやっていることに
自分で決めた賞味期限
を設けると、暮らしに彩りが出てきたり
楽に生きていけるかも知れない
そんなことが、ふと頭に浮かびました。
今週は、
「自分で決める賞味期限」
について考えてみようと思います。
今週最初の贅沢品は…
美味しいものは美味しいうちに
ということで、朝いちばんで買ってきた
金のチーズケーキ ～モンテール～
さっそく、頂きます♪
しっとりとしていて、なかなか良い断面です。
贅沢品とっても、400円程度ですが＾＾
これで、しばらくは「おうちカフェ」を楽しめます。
【おうちカフェの覚書き】
金のチーズケーキ、コーヒー(ふるさと納税品)
さて、あいにく九州北部は曇りですが、
今日からまた一週間が始まります。
この時期は、梅雨入りまでのカウントダウン。
お天気に恵まれることを願って、
楽しんでいきまっしょい♪
繊細さわこのひとりごと
天邪鬼 使いこなせば 生まれたて
～さわこのなんちゃって川柳～
息子はかなりの天邪鬼(あまのじゃく)。母は無い頭をひねり「〇〇しなくてもいいよ～。サボっちゃいなよ～」なんて言ってみたりしています。「天邪鬼大作戦」に成功したときは生まれたての赤子のように見える息子。さて、息子が裏の裏をかく時は来るのでしょうか…？
ブログ村に参加しています。応援ありがとうございます。
にほんブログ村