8月の家計の収支を行いました。
今日から9月!
毎月1日は、小さな一区切りの日
また新たな気持ちで過ごしていきたいと思います。
昨日家計の収支を計算したこともあり、今回は私がやっている節約方法をご紹介します。
その名も、
気づいたら勝手にお金が貯まってる、ズボラな私にピッタリの節約法
のお話です。
月予算を週単位で管理しよう
家計の管理については、色々な方法がネットや雑誌で紹介されいます。
給料日にお金をドンとおろして項目ごとに袋にいれる、給料から天引きして強制的に貯蓄にまわす、などなど。
主婦歴8年目、過去に色々と節約方法を試した私が、先取り貯金以外で一番楽にお金が貯まると思った方法は
「月予算の食費を週単位で管理する」
という管理方法です。どこにでもよくある管理の仕方ですよね。
食費の予算を毎月4万円とした場合、1週間の予算を1万円にして管理する。
こんな風に月予算を週単位で管理している方、結構いるのではないでしょうか?
私も、そうやって食費の管理をしています。
でも、月末になるとなぜかちょっと苦しくないですか?
それもそのはず、1か月がピッタリ4週間なのは2月だけですから。
毎月1日が月曜日から始まるわけではなく管理しづらいし、この最後の29日~31日までの余計な2~3日が私たちを苦しめるんですよね(大げさ…笑)
だから私は、
1か月は5週間!
と決めて管理することにしています。
具体的には、こんな感じです。
<私の食費管理方法>
~便宜上、予算は月40,000円と仮定します~
月予算:40,000円
週予算:40,000円/5(週)=8,000円
毎月4万円を食費袋に入れて、1週間8,000円ずつ使っていく。
数学が好きな方は、もうわかりましたよね?
一年の終わりには、食費袋になぜか64,000円お金が貯まってるんです。
気づいてらお金が勝手にたまってる!奇跡のマジック!
でも何でもありません。当たり前の事なんですけどね(笑)。
一応種明かしをすると、
1年間は、365日ですよね。
1年間は、365日÷7日≒52週 です。
そして、1か月を5週間として管理すると
1年間は、5週×12か月=60週 です。
ここに、この節約法のからくりが隠れているのです。
本当は約52週しかない1年を60週として管理すると、
60週-52週=8週
8週の誤差が生じるのです。
8,000円×8週=64,000円
1年後、食費袋には64,000円が残っているのです。
3万円の予算なら、48,000円
5万円の予算なら、80,000円
7万円の予算なら、112,000円
が自動的に貯まります。
この方法を知ったのは、3年くらい前の事。
考えてみれば当たり前の事ですが、1か月を5週間で考えるという発想が「目から鱗」だった当時の私。
それ以来、この節約法の虜です。
ここで生まれた軍資金は、友人との豪華なランチに消えたり、家族との温泉旅行の資金になったり、色々と生活に彩りを与えてくれています。
今まで、色々やったけど続かなかったという方、
この管理法おもしろそう!
と思ったら軽い気持ちでチャレンジしてみて下さいね。
一年後には箪笥の奥から忘れていたヘソクリを発見したような気分を、味わえますよ(笑)。
節約もトライ&エラー ~不安定な世の中での安定した暮らしのために~
今まで、色々な節約方法を試してきました。
そこまで几帳面ではない私は、
最初にルールを決めて、あとはそれに従って自動的に何も考えず生活する、
という節約方法が合っているようです。
家計簿にも挑戦したし、スーパーのハシゴに闘志を燃やしたこともあったけれど、
大変なことは続かない、楽ちんでストレスがない方法しか続かないのです。
コロナによって、収入が激減した方もいらっしゃると思います。
我が家は、コロナ禍以前に夫の収入が激減しました(-_-;)
不安定な世の中を、安定した心で暮らしていけるように、自分に合った家計管理の方法を見つけることはとても大事なことだと思います。
息子も来年は小学生になります。
時間の経過とともに出費の額や項目も変化していくでしょう。
定期的な家計の見直しをしながら、無理のない暮らしを続けていこうと思います。
繊細さわこのひとりごと
楽しみに金のかからないひとが最も裕福である
~アメリカの作家、ヘンリー・デイヴィッド・ソロー~
若いころに比べれば、自然の良さが分かるようになってきました。週末はショッピングに行くのもいいけど、山に行くのもいいんじゃない?少しずつ山の木々も色づいて紅葉のきれいな季節がやってきます。赤や黄色の葉っぱを見ると体も心も生き返ります。