防災の日は9月1日(関東大震災にちなんで)だそうです。
今日は防災の日とは何の関係もないけれど、
思い立ったが吉日!
防災グッズの点検を行いました。
我が家の防災グッズ ~ほとんど100均で準備できる~
これが、我が家の防災グッズ。
この防災グッズの中身は、1~2日生き延びるための最低限の準備です。
夫がいない時に息子の手を引いて(もしくは抱っこして)逃げることを想定するとこれ以上重くできない。
前には息子、背中にはリュックを背負って逃げる予定。
普段使うリュックとは別に防災用品を入れておくリュックを探すとき、
出番がほとんどない(と願っている)物にあまりお金を掛けたくなくて…
ダイソーで買った300円の折り畳みリュックに入れて、玄関の近くに置いています。
ペラッペラの生地だけど、1~2日生き延びるためにはこれで充分。
5年ほど前に防災セットを準備しておくようになりましたが、まだ一度も出番はありません。
我が家はマンションですし、戸建てよりも避難所へ避難したりする可能性は低いでしょう。
多分これからも、ない気がします。
でも、もしも、災害に巻き込まれたら…。
数年前から断捨離にはまって、いつか着るかもと服を取っておくのはやめました。
でも、防災セットはもちろん別。
これからも使わないとは思うけど、もしものためにひっそりと玄関横に置いておくつもりです。
本当に必要な防災グッズリスト
我が家の防災グッズのリストです。
防災グッズリスト
水、チョコレートなどの食べ物
現金(2500円)
重要書類のコピー(保険証、クレジットカード、通帳番号など)
軍手、手袋、靴下、懐中電灯
ビニール類
レインコートとホッカイロ
筆記用具(紙・ペン・マジック・布ガムテープ・はさみ・輪ゴム)
簡易トイレ
衛生用品(生理用品・おむつ・ウェットティッシュ・ティッシュ、ハンカチ、マスク・除菌液・絆創膏)
コンタクト用品
常備薬
家族構成などによって、中身も量も変わります。
結局は衣食住が一番重要ですよね。
雨風をしのげて水分補給と栄養摂取ができるように、と考えると自ずと何を入れておけばいいかが浮かんできますよ。
発生頻度が低いけれど、もし発生したら大変なことになる。
そういうことに対してはきちんと対策をしていたいものです。
中身の定期チェックを忘れずに
一度準備をしてしまうと、安心してそのまま放置しがち…。
でも、飲料や食品などは消費期限があるので定期的に中身の点検をしましょう。
今回も、一つゼリーが賞味期限きれでした…(-_-;)。
お水は、ちょうど今月まででした。
お水とゼリーを新しいものと入れ替えます。
安定のみなさまのお墨つき(笑)。
西友の安くて優秀なプライベートブランドです。
みなさまのお墨つきについては、下記の記事節約を無理なく続けられる~をご覧ください。
カロリーメイトが2箱あったはずなのに、なぜかリュックから消えていました。
知らない間に誰かが(私が)食べてしまったようです…。
近いうちに追加しておきます…反省。
防災グッズに入れる食品は軽くて栄養価が高く今まで食べたことがあるものを入れるようにしています。
非常時には、好きな味の食べなれたものでなるべく平静を保ちたいですから。
息子は6歳なのでトレイで用を足しますが、おむつは何かと役に立つ(けがをした時の止血とか)のでそのまま入れておくことにしました。
以上で、点検完了!
さて、防災グッズを点検した後は、食品ストック(非常食)の点検をしよう。
思い立ったが吉日!
この記事を読んで頂いたあなた!
今日がその吉日かも知れません。
ぜひ、防災グッズの点検をしてみて下さいね。
繊細さわこのひとりごと
天災は、忘れたころに、やって来る
熊本で大きな地震があった時、息子はまだ1歳でした。あれから5年が過ぎましたが、その後九州では大きな地震は起こっていません。ですが、先日阿蘇山が噴火しました。忘れた頃に本当にやってきた天災。備えあれば、憂いなしです。