年取れば 予算膨らむ 美容費よ
お粗末な、一句でごめんなさい。
私は40代の主婦ですが、
老化予防と美容費のバランス
に悩むのは私だけではないのでは…?
今回は、
コロナ禍で発見した、私の髪型の最適解
についてのお話です。
Contents
コロナ禍の美容室離れ問題
コロナが日本で蔓延し始めた頃
美容室で感染
というニュースが流れ、いわゆる
美容室離れ
が報道されたのを覚えていますか?
漏れなく私も、美容室離れをした一人です。
息子が小さいという事もあり、コロナ禍になる前まで、
私の髪型はショートヘアとボブを繰り返すような感じでした。
息子と一緒にお風呂に入り、上がったら自分よりまず息子の身体を拭きパジャマを着せる。
そんな生活で、ロングヘアを維持することは困難な状況だったからです。
ステイホームが長引き、気づいた時には
肩下20㎝の背中まで伸びた髪
正真正銘「ロングヘア」になっていました。
私の髪は他の人に比べて、1.5倍くらいの速さで伸びるんです。
美容師さんもビックリするくらいの速さです。
コロナ禍になって、1年半くらい美容室に行きませんでした。
外出する機会もほとんどなくなり、
ゴムで一つにまとめた髪型でコロナ禍を過ごしていました。
コロナ禍でのおススメの髪型は?
さすがに長くなりすぎて、
洗うのも乾かすのも面倒になり、
感染者の少ない時期に、美容室に行く予定を立てました。
そして、予約の電話をしながら思ったのです。
今度は、いつ行けるのだろう…?
コロナの終息はまだ遠いかもしれないし、また波が来たら数か月いけないかも…。
そして、決めた髪の長さは
肩下3㎝のミディアムヘア
でした。
その理由は、
1.数カ月行かなくても「ロング」にはならない
2.結びたければ、結べる
3.コテで巻いたら、お出かけ仕様になる
の3つ。
そして久しぶりに「ミディアムヘア」の私が完成しました。
伸ばしかけの、ではなく
美容室に行くのをサボった、のでもない
完成系の「ミディアムヘア」です。
ちなみに、3.コテで巻くという機会には、
いまだに恵まれておりません^^;
ミディアムヘアのメリット
美容室にしばらく行けなくても良いように
という理由で選んだ髪の長さ
これが、なかなかどうして
とてもコスパの良い髪型
だったのです。
1.シャンプーとコンディショナーの減りが少ない
2.半年美容室に行かなくてもボサボサにならない
3.ヘアケア時間の短縮ができた
細かいことを色々あげると、他にもありますが、
大きかったメリットは、以上の3つ。
ショートヘアの方が、シャンプーの量やドライヤーをかける時間は少なくて済みます。
でも、頻繁にカットしなければ、直ぐにボサボサになるのです。
先ほども言ったように、私の髪は伸びるのが早く、さらに癖っ毛。
ショートヘアだと、最低でも1.5カ月が限界…。
となると、1年間で8回のヘアカット代がかかります。
1回4,000円だとすると、
4,000×8=32,000
1年間で32,000円かかります。
でも、ミディアムヘアだと
「前回美容室に行ったのはいつだっかな?」
というくらい覚えてない。
半年以上は行ってません(-_-;)
もし、1年で2回しか髪を切らないならば、
4,000×2=8,000
ショートヘアの場合と比べて24,000円も節約できるのです。
この浮いたお金の使いかたは私の好きなことに使える。
だって、ヘアカット代は「お小遣い費」で計上していますから。
高級トリートメントを買うのも良し、
コスメを買っても良し、
お菓子を買っても良し、
何に使っても誰も文句を言わない、
いえ、「文句を言わせないお金」なのです(笑)。
美容費を節約するポイントと、家計に与えるインパクト
・ファッション(洋服、靴、バッグ)
・コスメ
・アクセサリー
・ヘアスタイル
これを、優先順位の高い順に並べると
1.コスメ
2.アクセ
3.ファッション(洋服、靴、バッグ)
4.ヘア
私の場合は、こうなります。
理由は、
1.コスメは肌につけるものだから、ある程度良いものを使いたい
2.アクセは良いものを少なく持ちたい(安い服でもそれなりに見える)
3.普段着にはお金を掛けなくてもOK
(バッグ→靴→洋服の順番に良いものを身につけたい)
4.ツヤとボリュームがあり清潔感があれば、髪型にはこだわらない
とまあ、こんな感じ。
だから、優先順位の低い「ヘアスタイル」に関しては、
できる限り出費を抑えて、他のことろに回したいのです。
優先順位を決めて節約と贅沢をする
私の考える
「メリハリ消費生活」
なるものです。
そして、このメリハリこそが
節約生活を続けるポイント
なのです。
お金は有限
だから納得できる使いかたをしていきたい。
塵も積もれば山となる。
節約するには「まずは固定費を見直せ」とよく言いますよね。
ヘアカット代も固定費のようなもの
小さなランニングコストのカットが家計に与えるインパクトは、
思ったよりも多いのです。
先ほどの差額24,000円だって、
10年だったら24万円なんですから。
sdgsな生活で、地球にも家計にも優しい生活
時代はSDGs。
シャンプーの量を減らすことで、すすぐ水の量も減らせます。
ドライヤーをかける時間が短くなると、消費電力も少なくて済みます。
髪型ひとつで、SDGsな生活をおくることができますね。
私は、髪型命!
という人には、私の考えとはまた異なると思うけれど、
もし、あなたが私と考えの近い方であれば、
地球と家計のためのコスパの良い髪型
を追求してみるのもいいかも知れません。
あ、そういえば
メリとハリ 漢字で書けば 減りと張り
って書くそうですよ。
ああ、また一句書いてしまった(-_-;)。
どうやら今日は
一句に始まり、一句に終わる
日のようです…。
繊細さわこのひとりごと
チャンリンシャン 知らないふりして サバ読む私
~さわこのなんちゃって川柳~
この意味が分かる人、きっと40歳以上でしょう(笑)。答えは、「ちゃんと、リンスしてくれる、シャンプー」です^^; 昔流行ったリンスインシャンプー、今でもあるのかな…?
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